末延芳晴/著 -- 平凡社 -- 2009.11 -- 910.268

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 910.2/スエノ/一般H 118047441 一般 利用可

資料詳細

タイトル 寺田寅彦バイオリンを弾く物理学者
書名ヨミ テラダ トラヒコ バイオリン オ ヒク ブツリガクシャ
著者名 末延芳晴 /著  
著者ヨミ スエノブ,ヨシハル  
出版者 平凡社  
出版年 2009.11
ページ数等 396p
大きさ 20cm
内容細目 文献あり 年表あり
個人件名 寺田 寅彦  
ISBN 4-582-83458-2
ISBN13桁 978-4-582-83458-1
定価 2700円
問合わせ番号(書誌番号) 1101656705
NDC8版 910.268
NDC9版 910.268
内容紹介 欧化の明治・大正・昭和にあって、日本が誇る「知性」とは何か?地球物理学者としての独創的な業績によって名を轟かせ、漱石門下、その文才を謳われた巨星・寺田寅彦。今も魅了してやまない、このマルチな創造的精神の核心の秘密に、「音」「音楽」という視角から迫る画期的論考。
著者紹介 1942年東京出身。東京大学文学部卒。同大学院修士課程中退。73~98年ニューヨーク在住。アメリカの現代芸術・文化についての取材・批評活動を展開。帰国後、その活動を永年あたためていた文芸評論にまで広げる。主著に「メトロポリタン歌劇場」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
記憶のなかの音
講堂で聴いた蓄音機
父との不協和音
バイオリンとの出会い
バイオリンに魅せられて
海辺のバイオリニスト
「音楽」する地球物理学者
寅彦、「クロイツェル・ソナタ」に挑む
夏目漱石とバイオリン
音楽から連句、あるいは映画へ
創造し、クロスオーバーする観時
スチーム管が奏でる交響曲