中山研一/著 -- 成文堂 -- 2009.11 -- 326.04

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 326/ナカヤ/一般H 118104979 一般 利用可

資料詳細

タイトル 21世紀の刑事立法と刑事裁判
書名ヨミ ニジュウイッセイキ ノ ケイジ リッポウ ト ケイジ サイバン
シリーズ名 刑事法研究
シリーズ巻次 第13巻
著者名 中山研一 /著  
著者ヨミ ナカヤマ,ケンイチ  
出版者 成文堂  
出版年 2009.11
ページ数等 263p
大きさ 22cm
一般件名 刑事法 , 刑事裁判  
ISBN 4-7923-1847-5
ISBN13桁 978-4-7923-1847-5
定価 4800円
問合わせ番号(書誌番号) 1101655604
NDC8版 326.04
NDC9版 326.04
内容紹介 刑事法の研究者である著者の最近までの論稿をまとめた論文集。21世紀に入った頃から顕著に現れてきた刑事立法の活性化と重罰化傾向を中心に、リベラルでヒューマンな立場からの検討と問題提起を行う。
著者紹介 1927年滋賀県生まれ。68年京都大学法学部教授。82年大阪市立大学法学部教授。98年退職。京都大学・大阪市立大学名誉教授。著書「ソビエト刑法」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 刑法の一部改正について(法定刑の大幅引上げに関する刑法改正について―法制審議会刑事法部会の議事録の検討;罰金刑の新設等のための刑事法の整備について―法制審議会刑事法(財産刑関係)部会の議事録の検討)
第2章 「共謀罪」法案の何が問われているのか(共謀罪の提案内容;法制審議会の議論と特色 ほか)
第3章 公務員の政治活動に対する罰則について(公務員の政治活動に対する罰則の適用について;公務員の政治活動とその「外形」―「堀越事件」に関連して)
第4章 戸別訪問罪等の性格と保護法益―大石事件第一審判決の検討(判決の論理;判決の論理の検討)
第5章 裁判員制度導入までに確認しておきたいこと(裁判員法の成立の経緯;憲法論との関係 ほか)