西澤泰彦/著 -- 河出書房新社 -- 2009.10 -- 523.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 523.2/ニシサ/一般H 117978167 一般 利用可

資料詳細

タイトル 日本の植民地建築
書名ヨミ ニホン ノ ショクミンチ ケンチク
副書名 帝国に築かれたネットワーク
シリーズ名 河出ブックス
シリーズ巻次 006
著者名 西澤泰彦 /著  
著者ヨミ ニシザワ,ヤスヒコ  
出版者 河出書房新社  
出版年 2009.10
ページ数等 230p
大きさ 19cm
内容細目 文献あり
一般件名 建築-アジア(東部) , 植民地-日本  
ISBN 4-309-62406-5
ISBN13桁 978-4-309-62406-8
定価 1200円
問合わせ番号(書誌番号) 1101646341
NDC8版 523.2
NDC9版 523.2
内容紹介 日清戦争から第二次世界大戦にかけて、東アジア各地に出現した日本支配地には、数多くの建物が日本人の手によって建てられた。それを植民地建築と呼ぶが、それらが成立した背景には、建築家などの人、セメントなどの物、雑誌などの情報が支配地相互に移動することを可能にしたネットワークがあった。それを解き明かしながら植民地建築の本質と植民地支配の実態を示す。
著者紹介 1960年愛知県生まれ。名古屋大学卒業後、東京大学大学院、中国・清華大学留学、豊橋技術科学大学助手を経て、現在、名古屋大学大学院環境学研究科准教授。専門は建築史。2009年日本建築学会賞受賞。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 なぜ植民地建築を語るのか
第1章 植民地建築
第2章 支配機関の建築組織と建築家
第3章 植民地建築を支えた物
第4章 植民地建築を支えた情報
第5章 植民地建築とネットワーク
終章 植民地建築のその後