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1 件中、 1 件目
ヴァーグナーの「ドイツ」
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吉田寛/著 -- 青弓社 -- 2009.10 -- 762.34
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所蔵は
1
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
762.3/ヨシタ/一般H
118041451
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
ヴァーグナーの「ドイツ」
書名ヨミ
ヴァーグナー ノ ドイツ
副書名
超政治とナショナル・アイデンティティのゆくえ
著者名
吉田寛
/著
著者ヨミ
ヨシダ,ヒロシ
出版者
青弓社
出版年
2009.10
ページ数等
406p
大きさ
22cm
内容細目
文献あり 著作目録あり 作品目録あり 索引あり
ISBN
4-7872-7273-X
ISBN13桁
978-4-7872-7273-7
定価
4000円
問合わせ番号(書誌番号)
1101646334
NDC8版
762.34
NDC9版
762.34
内容紹介
音楽によって「真のドイツ」を打ち立てようとした作曲家リヒャルト・ヴァーグナー。三月革命や統一戦争で国家の輪郭が激しく揺れ動いた時代、複数の「ドイツ」がせめぎあうなか、超政治としての芸術を実践した彼の「ドイツ」はいったいどこに向かったのか。19世紀ドイツのナショナリズムを新たに問い直す音楽史。
著者紹介
1973年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。同研究科助手、助教を経て、現在、立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授。専攻は美学、感性学、表象文化論。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
第1章 出発点としてのコスモポリタニズム―最初期のオペラと著作にみる「ドイツ的なもの」(一八三四‐三九年)
第2章 パリでの挫折を経て―「フランス的なもの」に対する批判意識の芽生え(一八三九‐四二年)
第3章 ドレスデン時代―革命期の思想にみる「ドイツ的なもの」の理念(一八四二‐四九年)
第4章 『未来の芸術作品』と民衆の理念―チューリヒ亡命時代・1(一八四九年)
第5章 『オペラとドラマ』にみる「ドイツ的なもの」―チューリヒ亡命時代・2(一八五〇‐五一年)
第6章 祝祭劇場の構想とドイツへの帰国の途(一八五二‐六四年)
第7章 「最もドイツ的な国家」としてのバイエルン―ミュンヘン時代(一八六四‐六五年)
第8章 ドイツ統一戦争とヴァーグナー―トリープシェン時代(一八六六‐七〇年)
第9章 新生ドイツ帝国の誕生と「ドイツ的なもの」のゆくえ―ヴァーグナーの一八七一年
第10章 「ドイツ」はいずこに?―バイロイト時代(一八七二‐八三年)
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