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1 件中、 1 件目
教養としての日本宗教事件史
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島田裕巳/著 -- 河出書房新社 -- 2009.10 -- 162.1
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所蔵は
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
162.1/シマタ/一般H
117977889
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
教養としての日本宗教事件史
書名ヨミ
キョウヨウ ト シテノ ニホン シュウキョウ ジケンシ
シリーズ名
河出ブックス
シリーズ巻次
002
著者名
島田裕巳
/著
著者ヨミ
シマダ,ヒロミ
出版者
河出書房新社
出版年
2009.10
ページ数等
212p
大きさ
19cm
内容細目
文献あり
一般件名
宗教-日本-歴史
ISBN
4-309-62402-2
ISBN13桁
978-4-309-62402-0
定価
1200円
問合わせ番号(書誌番号)
1101646329
NDC8版
162.1
NDC9版
162.1
内容紹介
現代人にとって、宗教についての知識・教養は不可欠なものになりつつある。そしてその本質に迫るには、宗教のもつスキャンダラスな側面を無視することはできない。仏教伝来、大仏開眼、空海VS最澄、末法思想の広がり、信長の蛮行、お蔭参り、大本事件、天皇の人間宣言、踊る宗教、宗教の「お一人様化」…さまざまな意味で対立を引き起こしたもの、一般の宗教史ではあまり触れられないものを中心に、24の事件を現代と通じるかたちで取り上げながら、日本人と宗教の歴史をダイナミックに描く。
著者紹介
1953年東京都生まれ。宗教学者。文筆家。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。日本女子大学教授等を経て、現在、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
新しくやって来た仏教とそれを迎え撃つ神道との対決
大仏開眼という国際的イベントと環境破壊
命をかけて海を渡ってきた鑑真は本望をとげたのか
空海と最澄との戦いはけっきょくどちらが勝利したのか
往生への異様な情熱が時代を席捲する
日蓮の真の敵は空海だった
蓮如がいなかったら親鸞は生き残ったか
茶道はドラッグとして輸入された
禅寺で中国語が使われていた深いわけ
日本を一挙に近代化した織田信長の蛮行
キリシタンは日本をキリスト教化する可能性を持っていたのか
人を神として祀ることは冒涜ではないのか
出開帳という新しいビジネス・モデルの登場
宗教バブルとしてのお蔭参り
廃仏毀釈に飲み込まれた大寺院
宗教的原理主義の先駆けとしての明治政府
天理教は天皇制に対抗したのか
熱病のように広がった聖霊降臨
徹底して弾圧された大本の真の野望は
宗教国家としての満州国と日蓮主義
天皇の人間宣言は何を意味したのか
踊る宗教と戦う宗教が戦後日本を変える
地球温暖化と戦う明治神宮
お一人様宗教の時代
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