白石太一郎/著 -- 筑摩書房 -- 2009.9 -- 210.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.2/シライ/一般H 118707762 一般 利用可

資料詳細

タイトル 考古学と古代史のあいだ
書名ヨミ コウコガク ト コダイシ ノ アイダ
シリーズ名 ちくま学芸文庫
シリーズ巻次 シ24-1
著者名 白石太一郎 /著  
著者ヨミ シライシ,タイチロウ  
出版者 筑摩書房  
出版年 2009.9
ページ数等 229p
大きさ 15cm
一般注記 『考古学と古代史の間』(2004年刊)の改題、補筆、訂正
一般件名 考古学-日本 , 日本-歴史-古代  
ISBN 4-480-09244-7
ISBN13桁 978-4-480-09244-1
定価 900円
問合わせ番号(書誌番号) 1101640049
NDC8版 210.2
NDC9版 210.025
内容紹介 多くの謎につつまれた日本の古代。三世紀中葉から出現した大小さまざまな古墳とその全国的展開。東アジア世界のなかで他に例を見ない巨大古墳が造られたのはなぜか。倭国はいつどのようにして成立したのか。邪馬台国はどこにあったのか、卑弥呼とは何者なのか。遺跡・遺物を資料とする考古学と、文献史料を素材とする古代史学の交差する視点から、その謎を解明するスリリングな論考。ともすれば寡黙な考古資料と、ときとして雄弁な文献史料、双方の方法・立場を徹底したところで、二つの学問を協業させる。ここに、はじめて見えてきた日本古代の国家と文化の形成の軌跡。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 考古学と古代史のあいだをさまよう
第1章 『魏志』倭人伝と考古学
第2章 ヤマト政権の成立
第3章 記・紀の王統譜は信じられるか
第4章 稲荷山鉄剣と江田船山大刀
終章 倭国の文明化と古代国家の形成