谺雄二/編 -- 栗生楽泉園入園者自治会 -- 2009.8 -- 498.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 2階郷土 498.6/クリユ-3/ハンセン病 118079189 一般 利用可

資料詳細

タイトル 栗生楽泉園入所者証言集
書名ヨミ クリュウ ラクセンエン ニュウショシャ ショウゲンシュウ
巻次
著者名 谺雄二 /編, 福岡安則 /編, 黒坂愛衣 /編  
著者ヨミ コダマ,ユウジ , フクオカ,ヤスノリ , クロサカ,アイ  
出版者 栗生楽泉園入園者自治会  
出版年 2009.8
ページ数等 477p
大きさ 22cm
一般件名 ハンセン病  
ISBN 4-7893-0083-8
ISBN13桁 978-4-7893-0083-4
定価 5000円
問合わせ番号(書誌番号) 1101636735
NDC8版 498.6
NDC9版 498.6
内容紹介 国立ハンセン病療養所、群馬県草津温泉郷・栗生楽泉園でハンセン病隔離政策を生き抜いた51人の証言。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
証言3 人権闘争以後に入所したひとたちの語り(新良田教室二期生から社会復帰へ;死んだらここで日本の土になる;専門の眼科医がおらず失明に;半社会復帰訓練で「山村園芸」を;手足を悪化させた強制作業;入所していた兄を頼りに兵庫県から;園内のガスボンベの取付けを一手に引き受けて;一緒に入所した父親は、ここで亡くなった;晩秋の残り香―わしは入所の必要はなかったんだ;予防法さえなかったら別の人生があった;堕胎させられた子の声がいまも耳元に残る;戦後の来日で発症して…;二十年余の社会復帰をへて再入所;療養所は、体裁のいい定住の地だね;予防法によってわたしの人生の多くが奪われた;労務外出で怪我をしたあとは、ここで時計屋を;消毒もされず一般病院で治療ができたなら;母のこと、弟のことを想うと…)
証言4 ハンセン病病歴者の生に伴走したひとたちの証言(激動の時代に分館職員として勤めて;看護婦として、配偶者として;楽泉園で准看護婦の職を全うして;看護助手として定年まで勤めた後も…;最新・ハンセン病基礎講座;全生園と楽泉園で基本科医師として過ごして;弁護士座談会―ハンセン病訴訟にかかわって)