小林信一/編著 -- 筑波書房 -- 2009.8 -- 642.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 642.1/コハヤ/一般H 117995195 一般 利用可

資料詳細

タイトル 日本酪農への提言
書名ヨミ ニホン ラクノウ エノ テイゲン
副書名 持続可能な発展のために
著者名 小林信一 /編著  
著者ヨミ コバヤシ,シンイチ  
出版者 筑波書房  
出版年 2009.8
ページ数等 268p
大きさ 21cm
内容細目 内容: 酪農の食、環境、教育などに果たす役割の重要性 / 阿部亮, 小林信一, 千田雅之著
一般件名 酪農-日本  
ISBN 4-8119-0351-X
ISBN13桁 978-4-8119-0351-4
定価 2500円
問合わせ番号(書誌番号) 1101635205
NDC8版 642.1
NDC9版 642.1
内容紹介 日本酪農の持続的発展のために「酪農経営の持続的発展のための取組」「消費者からの信頼を得るための取組」「取組を実現するための生産者団体の組織力強化」の3項目を柱として提言する。
著者紹介 日本大学生物資源科学部教授。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
酪農の食、環境、教育などに果たす役割の重要性
国産食料の重要性と疲弊する酪農
飼料価格高騰下における酪農経営の存立条件―購入飼料依存型酪農(都府県)と土地利用型酪農(北海道)の比較
「食料危機」をどう捉えるか―輸出規制の教訓とWTOの欠陥
日豪EPAの問題点
新不足払い法の問題点と政策展開の方向
酪農への政策対応について
自給飼料依存型経営への転換と飼料政策の課題
食料自給率向上への日本的な道筋=飼料用米を軸とした畜産物自給率向上の意義―ドイツとの対比を通して
畜産的土地利用の追求
酪農経営における稲発酵粗飼料利用の意義と普及定着の課題
コントラクター法人の育成で地域農地の活用を
酪農経営におけるコントラクター利用の経済性と今後の展望
エコフィードの利用と飼料ベストミックス
牛乳ブランドを核とした地域の共生―持続的生産体制の確立
酪農形成の持続的な発展を支える酪農ヘルパー制度―その現状と課題
経営技術支援体制の構築
生活クラブにおける牛乳を作りつづける運動
酪農教育ファーム―「いのちをつなぐ産業」による食といのちの実践教育
酪農の今後の方向