清水英夫/著 -- 小学館 -- 2009.8 -- 070.13

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 070.1/シミス/一般H 117961627 一般 利用可

資料詳細

タイトル 表現の自由と第三者機関
書名ヨミ ヒョウゲン ノ ジユウ ト ダイサンシャ キカン
副書名 透明性と説明責任のために
シリーズ名 小学館101新書
シリーズ巻次 046
著者名 清水英夫 /著  
著者ヨミ シミズ,ヒデオ  
出版者 小学館  
出版年 2009.8
ページ数等 205p
大きさ 18cm
一般件名 表現の自由  
ISBN 4-09-825046-2
ISBN13桁 978-4-09-825046-2
定価 720円
問合わせ番号(書誌番号) 1101632383
NDC8版 070.13
NDC9版 070.13
内容紹介 表現の自由、言論の自由は尊重されなければならないが、一方で名誉毀損、人権侵害などメディアによる問題事例が後を絶たない。また、損害賠償額の高額化によるメディアの萎縮など、言論の自由が危ぶまれる状況に陥りつつある。長年、新聞、放送、出版、映画などの世界に関係してきた著者は、表現の自由を守り抜くためには、いまこそ第三者機関による公正な判断とメディアの透明性、説明責任が必要であることを訴える。
著者紹介 1922年生まれ。東京大学法学部卒。青山学院大学法学部長、神奈川大学経営学部教授を経て、現在、同大学名誉教授。弁護士。映倫管理委員会委員長、日本出版学会会長、出版倫理協議会議長、放送倫理・番組向上機構理事長など歴任。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 表現の自由と第三者機関(メディアと第三者機関;メディアの社会的責任とは何か;透明性と説明責任;『僕パパ』事件調査のなかから浮かんできたもの;外国のメディア苦情処理機関)
第2章 体験的メディア比較論(活字と映像のはざまで;雑誌とテレビ―その似ているところと非なところ;部数競争と視聴率競争;言論・報道の自由と新聞の責務;メディアの倫理とは―媒体ごとに異なる倫理問題;権力からの距離―新聞・放送・雑誌)
第3章 メディアの第三者機関関係資料(新聞界の第三者機関;放送界の第三者機関;出版界の第三者機関;映画界の第三者機関;その他のメディア第三者機関)