山崎佑次/著 -- 洋泉社 -- 2009.8 -- 751.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 751.2/ヤマサ/一般H 118001786 一般 利用可

資料詳細

タイトル 李朝白磁のふるさとを歩く
書名ヨミ リチョウ ハクジ ノ フルサト オ アルク
著者名 山崎佑次 /著  
著者ヨミ ヤマザキ,ユウジ  
出版者 洋泉社  
出版年 2009.8
ページ数等 199p
大きさ 20cm
内容細目 文献あり
一般件名 陶磁器-朝鮮  
ISBN 4-86248-432-8
ISBN13桁 978-4-86248-432-1
定価 2600円
問合わせ番号(書誌番号) 1101632362
NDC8版 751.2
NDC9版 751.2
内容紹介 あの白磁丸壺にもう一度会いたい…。埋もれてしまった窯址を訪ね歩き、欠片を拾い集めながら、眺め、手に取り、李朝時代の陶工への思いと現在の自分をかさね合わせる。還暦をすぎた骨董商の追慕と自己確認の旅。カラー写真多数収録。
著者紹介 1942年大阪生まれ。岩波映画、大島渚プロダクションをへて、大阪にて(株)サンクラフト設立。テレビ番組、ビデオソフトを制作。現在、骨董商を営むかたわら文筆にいそしむ。著作に「宮大工西岡常一の遺言」。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
恋人は収蔵庫の中―国立中央博物館(ソウル)
カササギにみちびかれて―上樊川里(京畿道中部面)
広州官窯最後の窯址にたたずむ―分院里(京畿道南終面)
韓国人の心のふるさとを歩く―鶏竜山(忠清南道鶏竜面)
そこは十六世紀の陶里だった―道馬里(京畿道退村面)
現代の沙器匠は風のようにゆるやかだった―新岱里(京畿道実村面)
村の記憶を重機が押し潰す―祥林里(京畿道都尺面)
大陸的明晰さと日本的あいまいさ―宮坪里(京畿道都尺面)
イモ畑を窯場のさんざめきが渡る―観音里(京畿道退村面)
トラが跋扈した山村に田植え機の音がひびく―牛山里(京畿道実村面)〔ほか〕