井上謙/編 -- おうふう -- 2009.7 -- 910.268

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 910.2/ヨコミ/一般H 117944144 一般 利用可

資料詳細

タイトル 横光利一歐洲との出会い
書名ヨミ ヨコミツ リイチ オウシュウ トノ デアイ
副書名 『歐洲紀行』から『旅愁』へ
著者名 井上謙 /編, 掛野剛史 /編, 井上明芳 /編  
著者ヨミ イノウエ,ケン , カケノ,タケシ , イノウエ,アキヨシ  
出版者 おうふう  
出版年 2009.7
ページ数等 222p
大きさ 21cm
内容細目 年譜あり
個人件名 横光 利一  
ISBN 4-273-03532-4
ISBN13桁 978-4-273-03532-7
定価 2800円
問合わせ番号(書誌番号) 1101627068
NDC8版 910.268
NDC9版 910.268
内容紹介 横光利一の代表作「旅愁」「歐洲紀行」についての直筆メモが見つかった。その紹介と併せて、「歐洲紀行」「旅愁」といった作品に表現された彼の欧州体験について、多角的に考察した研究論文。
著者紹介 【井上】1928年生まれ。元近畿大学教授。 
著者紹介 【掛野】1975年生まれ。埼玉学園大学専任講師。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「歐洲メモ」が伝えるもの―「旅愁」評価への課題
歐洲メモ(1・2)(歐洲メモ(1)影印;歐洲メモ(2)影印;歐洲メモ(1)翻刻・注;歐洲メモ(2)翻刻・注;「解説」「休養に来たのに休養は出来ぬ」―横光利一の「歐洲メモ」をめぐって)
論考編(旅の「愁い」と帰国後の「愁い」―横光利一の“時差”;横光利一とシベリア鉄道;メディアに映し出される“文学の神様”の歐洲紀行―一九三六年、横光利一の外遊とその報道をめぐって;自壊(滅)していく文明とともに―フランスの現実とテキストの生成;横光利一と中村光夫その西欧体験をめぐって;幻のポストモダン―『旅愁』とメタテクストとしての『歐洲紀行』;横光利一「旅愁」生成過程の考察―山形県鶴岡市所蔵「旅愁」自筆原稿をめぐって)
資料編 パスポート 自筆原稿「巴里から帰って」 渡欧年譜 『歐洲紀行』『旅愁』初出一覧