佐藤泰正/編 -- 笠間書院 -- 2009.6 -- 913.36

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 913.3/ケンシ/一般H 117957237 一般 利用可

資料詳細

タイトル 源氏物語の愉しみ
書名ヨミ ゲンジ モノガタリ ノ タノシミ
シリーズ名 笠間ライブラリー
副叢書名 第57集
著者名 佐藤泰正 /編  
著者ヨミ サトウ,ヤスマサ  
出版者 笠間書院  
出版年 2009.6
ページ数等 159p
大きさ 19cm
内容細目 内容: 「いとほし」をめぐって / 秋山虔著
ISBN 4-305-60258-X
ISBN13桁 978-4-305-60258-9
定価 1000円
問合わせ番号(書誌番号) 1101624981
NDC8版 913.36
NDC9版 913.36
内容紹介 「源氏物語」は、どのように読めば愉しく読めるのか。秋山虔、伊原昭、目加田さくをほか、気鋭の論者全9名が述べる「源氏物語」読解法。様々な側面から、その物語世界に迫った1冊。
著者紹介 1917年生まれ。梅光学院大学特任教授。著書に「日本近代詩とキリスト教」「文学その内なる神」「夏目漱石論」「中原中也という場所」「佐藤泰正著作集」ほか。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「いとほし」をめぐって―源氏物語は原文の味読によるべきこと
源氏物語の主題と構想
『源氏物語』と色―その一端
桐壷院の年齢―与謝野晶子の「二十歳」「三十歳」説をめぐって
第二部の紫の上の生と死―贖罪論の視座から
『源氏物語』の表現技法―用語の選択と避選択・敬語の使用と避使用
『源氏』はどう受け継がれたか―禁忌の恋の読まれ方と『源氏』以後の男主人公像
江戸時代人が見た『源氏』の女人―末摘花をめぐって
『源氏物語』雑感―あとがきに代えて