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    三浦一郎
ハイライト

阿辻哲次/著 -- 文藝春秋 -- 2009.6 -- 821.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 新書文庫 821.2/アツシ/一般S 117951122 一般 利用可

資料詳細

タイトル 漢字の相談室
書名ヨミ カンジ ノ ソウダンシツ
シリーズ名 文春新書
シリーズ巻次 702
著者名 阿辻哲次 /著  
著者ヨミ アツジ,テツジ  
出版者 文藝春秋  
出版年 2009.6
ページ数等 204p
大きさ 18cm
一般件名 漢字  
ISBN 4-16-660702-2
ISBN13桁 978-4-16-660702-0
定価 750円
問合わせ番号(書誌番号) 1101621727
NDC8版 821.2
NDC9版 821.2
内容紹介 しんにょうの点は一つか二つか、新しい漢字を創作することはできるのか?小学生から戦前の教育を受けた御老人まで、日ごろの疑問に漢字の権威が責任を持ってお答えします。
著者紹介 1951年大阪生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。京都大学大学院人間・環境学研究科教授。中国文化史専攻。主な著書に「漢字のはなし」「部首のはなし」「漢字道楽」などがある。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「馬」や「犬」、「象」「鹿」という漢字は象形文字なのに、同じ動物を表す漢字でも、「猫」や「狐」「狸」ではケモノヘンがついているのはなぜですか?
私の知人の「たかはし」さんは普通の「高橋」ではなく、あまり見かけない字形で書くことになっています。普通に「高橋」と書くと機嫌が悪くなることすらあるのですが、なぜそんな書き方があるのでしょうか?
新常用漢字の試案のなかに「しんにょう」の形を含んだ漢字が三つありますが(「遜」「遡」「謎」)、いずれもしんにょうの点がふたつになっています。これまでの常用漢字では「道」とか「進」のように点がひとつだったのが、これからは点ひとつとふたつが混在することになるのでしょうか。また点がひとつとふたつではどうちがうのですか。どちらかが正しいとかまちがっているとかいえるのでしょうか。
漢字って、いつごろできたものですか?またいま見られる最古の漢字って、どんなものですか?
漢字はなぜ「漢字」というのですか?漢王朝の時代に作られた文字だからそう呼ぶのですか?〔ほか〕