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    松本幸夫
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飯田進/著 -- 岩波書店 -- 2009.6 -- 329.67

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 329.6/イイタ/一般H 117894761 一般 利用可

資料詳細

タイトル 魂鎮への道
書名ヨミ タマシズメ エノ ミチ
副書名 BC級戦犯が問い続ける戦争
シリーズ名 岩波現代文庫
シリーズ巻次 S189
著者名 飯田進 /著  
著者ヨミ イイダ,ススム  
出版者 岩波書店  
出版年 2009.6
ページ数等 382p
大きさ 15cm
内容細目 文献あり
一般件名 戦争犯罪 , 太平洋戦争  
ISBN 4-00-603189-0
ISBN13桁 978-4-00-603189-3
定価 1300円
問合わせ番号(書誌番号) 1101621533
NDC8版 329.67
NDC9版 329.67
内容紹介 ニューギニア戦線での地獄の体験とは何か。いかなる状況下で戦争犯罪を犯したのか。巣鴨刑務所出獄後も戦争責任を直視し続けてきた元BC級戦犯(現在八六歳)の稀有な思索。過酷な戦場で無残な最期をとげた兵士と戦犯裁判を経て処刑されたBC級戦犯の姿を通して、日本の戦争と戦争責任・戦後責任を根本から問い直す。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1部 BC級戦犯としての体験(体験伝承のむずかしさ;刑死者たちの声を聞く;手負いになること―ぼくの戦争犯罪)
第2部 戦争犯罪と戦犯裁判(連合軍の犯罪;日本軍の犯罪)
第3部 戦争責任を戦後に問い続けて(松井石根大将を思う;勇戦敢闘できなかった死者のために;護送船からの手紙;BC級戦犯から見た東京裁判;スガモ・プリズンの衝撃;大本営参謀の戦争責任を問う)
第4部 今も魂鎮の意味を問いながら(日本軍を想い自衛隊の現在を考える;韓国・朝鮮人BC級戦犯が願うこと;魂鎮への道)