資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

近代日本メディア人物誌 創始者・経営者編 利用可

土屋礼子／編著 -- ミネルヴァ書房 -- 2009.6 -- 361.45

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 361.4/ﾂﾁﾔ/一般Ｈ 117951452 一般 利用可

ページの先頭へ

資料詳細

タイトル 近代日本メディア人物誌
書名ヨミ キンダイ　ニホン　メディア　ジンブツシ
巻次 創始者・経営者編
著者名 土屋礼子 ／編著  
著者ヨミ ツチヤ，レイコ  
出版者 ミネルヴァ書房  
出版年 2009.6
ページ数等 ２７７ｐ
大きさ ２１ｃｍ
内容細目 年表あり　索引あり
一般件名 マス・メディア－歴史 , 伝記－日本  
ISBN 4-623-05418-7
ISBN13桁 978-4-623-05418-3
定価 ２８００円
問合わせ番号（書誌番号） 1101620836
NDC8版 361.45
NDC9版 361.453
内容紹介 本書は、近代日本におけるメディアの歴史を、経営者、とくに創始者から読み解くことを目指している。時代の流れの中で、悪戦苦闘しながら、自ら時代と向き合い、切り開いていった経営者たち。彼らの歩みは、日本のメディアの歴史、さらには日本近代史そのものを物語っている。メディアとは人である。そのことを、本書は明確に示している。
著者紹介 長野県生まれ。一橋大学大学院後期博士課程修了。現在、大阪市立大学大学院文学研究科教授。著書「大衆紙の源流」、共訳書「米国のメディアと戦時検閲」。 

ページの先頭へ

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第１部　黎明期のメディアを創った人々（岸田吟香―幕末に新聞雑誌を創刊、日本初の従軍記者；ジョン・レディ・ブラック―開化日本を報じた英国人ジャーナリスト；福地桜痴―世論の風潮を顧ずして往進すべし；仮名垣魯文―軽妙な文体とゴシップで庶民を新聞に親しませた戯作者；福沢諭吉―「日本一の時事新報」の盛衰；矢野龍渓―『郵便報知新聞』で新聞大衆化を断行；村山龍平―『朝日新聞』を全国紙に育てた経営者；黒岩涙香―スキャンダル報道で読者をつかむ；徳富蘇峰―明治・大正・昭和三つの時代をリードした新聞記者；陸羯南―孤高の新聞記者；秋山定輔―利益と言うよりは寧ろ一人でも余計に読んで貰う；本山彦一―新聞紙も一種の商品なり；瀬木博尚―活字文化を支えた広告人；光永星郎世界の電通の創業者）
第２部　メディアの変革を主導した人々（大橋新太郎―「博文館王国」を築いた出版人；佐藤義亮―文学出版社・新潮社の創立者にして近代文学史のプロデューサー；羽仁もと子―生活への着目から『婦人之友』へ；嶋中雄作―読者は単なる商品の顧客とは違ふ；山本実彦―「出版界の四天王」の栄光と挫折；菊池寛―生活第一、芸術第二；野間清治―「雑誌王」の立身出世主義；岩波茂雄―出版の理想を求めて；小林一三―「大衆本位」「家庭本位」を貫いた異色の実業家；下中弥三郎―出版は教育である；岩永裕吉―通信社の基礎を築く；正力松太郎―読売新聞・日本テレビの総帥；前田久吉―『大阪新聞』『産経新聞』の創立者；今道潤三―俗番組に徹せよ；前田義徳―ＮＨＫ中興の祖）

ページの先頭へ