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    西蔵文化の新研究
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井上浩一/著 -- 京都大学学術出版会 -- 2009.6 -- 209.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 209.4/イノウ/一般H 117949408 一般 利用可

資料詳細

タイトル ビザンツ文明の継承と変容
書名ヨミ ビザンツ ブンメイ ノ ケイショウ ト ヘンヨウ
シリーズ名 学術選書
シリーズ巻次 043
副叢書名
著者名 井上浩一 /著  
著者ヨミ イノウエ,コウイチ  
出版者 京都大学学術出版会  
出版年 2009.6
ページ数等 381p
大きさ 19cm
内容細目 文献あり 索引あり
一般件名 ビザンチン帝国  
ISBN 4-87698-843-9
ISBN13桁 978-4-87698-843-3
定価 1800円
問合わせ番号(書誌番号) 1101620582
NDC8版 209.4
NDC9版 209.4
内容紹介 ビザンツ帝国は、「文明の十字路」コンスタンティノープルを帝都に、約千年にわたる長いあいだに徐々に独自の文明を形成してきた。専制皇帝の絶大な権力、宦官の活躍で整備された官僚制、戦いに明け暮れながらも必要悪としか考えない戦争観―ここには、古代ギリシア・ローマの都市文明を継承しつつも、明らかに異なった文明への変容がみられる。この過程を、社会構造と人間類型の転換として描く。
著者紹介 1947年京都市出身。71年京都大学文学部卒。76年同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。大阪市立大学文学部助手・講師・助教授を経て、現在、大阪市立大学大学院文学研究科教授。専門は西洋史。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
世界史のなかのビザンツ文明
第1部 都市の変貌―ギリシア・ローマ文明からビザンツ文明へ(ローマ都市とビザンツ都市;都市自治の終焉;「パンとサーカス」のゆくえ;都市からみたビザンツ文明の起源と特徴)
第2部 皇帝・宦官・戦争―ビザンツ文明の諸相(皇帝―「神の代理人」;宦官―「皇帝の奴隷」;戦争―必要悪)
ビザンツ文明と現代