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種本廣之

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金融危機にどう立ち向かうか利用可

田中隆之／著 -- 筑摩書房 -- 2009.6 -- 338.3

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
鳥取県立	書庫	338.3/ﾀﾅｶ/一般Ｈ	117949143	一般	利用可

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タイトル	金融危機にどう立ち向かうか
書名ヨミ	キンユウ　キキ　ニ　ドウ　タチムカウカ
副書名	「失われた１５年」の教訓
シリーズ名	ちくま新書
シリーズ巻次	７８６
著者名	田中隆之／著
著者ヨミ	タナカ，タカユキ
出版者	筑摩書房
出版年	2009.6
ページ数等	２７０ｐ
大きさ	１８ｃｍ
内容細目	文献あり
一般件名	金融政策－日本 , 財政政策－日本
ISBN	4-480-06497-4
ISBN13桁	978-4-480-06497-4
定価	７８０円
問合わせ番号（書誌番号）	1101619115
NDC8版	338.3
NDC9版	338.3
内容紹介	金融危機と不況に苦しむ国家は、さまざまな政策を打ち出してこれを脱しようとする。それらの政策は、どのような狙いと効果をもつのか。なかには、効果が疑われるものや、副作用が懸念されるものもあり、論争を呼ぶ。この議論に示唆を与えるのが、平成不況、すなわち「失われた１５年」での日本の経験だ。当時、金融政策は量的緩和という未踏領域に踏み込み、財政政策は巨額の減税と公共事業を行った。金融システム安定化のための政策（プルーデンス政策）は、銀行の破綻処理や救済を行い、その体系を整えた。本書では、９０年代以降に展開された３つの政策を総括し、その経験が世界同時不況にどう生かされているかを考える。
著者紹介	１９５７年長野県生まれ。８１年東京大学経済学部卒。日本長期信用銀行調査部ニューヨーク市駐在、長銀証券投資戦略室長チーフエコノミスト、長銀ウォーバーグ証券経済調査部ディレクターなどを歴任。２００１年より専修大学経済学部教授。専攻は日本経済論、財政金融政策。

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
序章　３つの危機対応策を問いなおす
第１章　「失われた１５年」の危機対応策―３つの政策の位置
第２章　未踏領域の金融政策
第３章　財政政策の展開と赤字拡大
第４章　不良債権問題とプルーデンス政策
第５章　世界金融危機における経済対策
第６章　教訓を生かせるか―３つの政策の新たな課題

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