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建礼門院という悲劇 利用可

佐伯真一／著 -- 角川学芸出版 -- 2009.6 -- 288.44

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 288.4/ｻｴｷ/一般Ｈ 117950314 一般 利用可

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タイトル 建礼門院という悲劇
書名ヨミ ケンレイモンイン　ト　イウ　ヒゲキ
シリーズ名 角川選書
シリーズ巻次 ４４５
著者名 佐伯真一 ／著  
著者ヨミ サエキ，シンイチ  
出版者 角川学芸出版  
出版年 2009.6
ページ数等 ２２２ｐ
大きさ １９ｃｍ
個人件名 建礼門院  
ISBN 4-04-703445-2
ISBN13桁 978-4-04-703445-7
定価 １５００円
問合わせ番号（書誌番号） 1101618718
NDC8版 288.44
NDC9版 288.44
内容紹介 壇ノ浦の合戦で源氏の荒武者に捕らわれ、出家して京の大原の里に篭った建礼門院―。彼女を後白河法皇が訪ねる「大原御幸」では、自分の数奇な人生を地獄・畜生などの六道になぞらえて語る。それは、仏に仕える聖女の祈りなのか、愛欲に生きた美女の懺悔なのか、あるいは愛児の天皇を海に沈めてしまった母の苦悩なのか。好奇の眼にさらされ、さまざまな憶測を呼んでいた彼女に、『平家物語』が語らせたものは何か。建礼門院のつくられたイメージと秘められた謎を明かす。
著者紹介 １９５３年生まれ。同志社大学文学部卒。東京大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。専攻は中世文学。現在、青山学院大学文学部日本文学科教授。 

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章　建礼門院はどこにいるのか
第１章　建礼門院の生涯
第２章　建礼門院の六道語り
第３章　憤る女院、苦悩する国母
第４章　建礼門院説話と小野小町説話
第５章　畜生道と中世の女性説話
終章　その後の建礼門院

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