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環渤海交易圏の形成と変容 利用可

山本進／著 -- 東方書店 -- 2009.5 -- 332.22

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 332.2/ﾔﾏﾓ/環日Ｈ 117963623 環日 利用可

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タイトル 環渤海交易圏の形成と変容
書名ヨミ カンボッカイ　コウエキケン　ノ　ケイセイ　ト　ヘンヨウ
副書名 清末民国期華北・東北の市場構造
著者名 山本進 ／著  
著者ヨミ ヤマモト，ススム  
出版者 東方書店  
出版年 2009.5
ページ数等 ２８４，４ｐ
大きさ ２２ｃｍ
内容細目 索引あり
一般件名 中国－経済－歴史－清時代  
ISBN 4-497-20907-5
ISBN13桁 978-4-497-20907-8
定価 ４７００円
問合わせ番号（書誌番号） 1101617498
NDC8版 332.22
NDC9版 332.22
内容紹介 １９世紀中葉まで中国経済の辺境に過ぎなかった華北東部や東三省は、２０世紀初頭より棉花や大豆など特用農産物を積極的に輸出し、急成長を遂げるが、地域内の社会的分業が脆弱で輸出依存度が高かったため、日本帝国主義の侵略を招きやすかった。本書はこの地域を環渤海交易圏と名づけ、伝統的地域経済圏としての成立期から世界市場への再編期、更には「満洲」「北支」として占領される直前期までの市場構造の変化を、物流・金融の両面から検証する。
著者紹介 １９５９年滋賀県生まれ。８９年名古屋大学大学院文学研究科修了。現在、北九州市立大学外国語学部教授。主要著書「明清時代の商人と国家」「清代財政史研究」「清代の市場構造と経済政策」「清代社会経済史」。 

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第１章　清代の雑税と牙行
第２章　清代東銭考
第３章　清代の京銭と折銭納税
第４章　清代薊糧考
第５章　清代豫東漕糧考
第６章　清末民初奉天における大豆交易
第７章　清末東三省の幣制
第８章　清末民国期東三省における冀東商人
第９章　清末民国期直隷における棉業と金融
第１０章　清末民国期の東部内蒙古における金融構造

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