森功/著 -- 幻冬舎 -- 2009.5 -- 687.9

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 687.9/モリ/一般H 117876055 一般 利用可

資料詳細

タイトル 血税空港
書名ヨミ ケツゼイ クウコウ
副書名 本日も遠く高く不便な空の便
シリーズ名 幻冬舎新書
シリーズ巻次 128
著者名 森功 /著  
著者ヨミ モリ,イサオ  
出版者 幻冬舎  
出版年 2009.5
ページ数等 250p
大きさ 18cm
内容細目 文献あり
一般件名 空港-日本  
ISBN 4-344-98127-8
ISBN13桁 978-4-344-98127-0
定価 760円
問合わせ番号(書誌番号) 1101615955
NDC8版 687.9
NDC9版 687.91
内容紹介 「オープンスカイ」(=空の自由化)の世界的潮流でアジア各国が空港を整備し飛躍するなか、日本は致命的な後れを取った。羽田空港は頭打ちの国内線中心。米航空会社に占められ新規参入枠がない成田空港は、「アジアの玄関口」の座を周辺諸国に奪われて久しい。鳴り物入りでオープンした関西国際空港をはじめ、全国津々浦々99の空港のほとんどが火の車だ。その補填のため毎年5000億円もの税金が垂れ流し。そんな航空行政の呆れた実態を緊急告発。
著者紹介 1961年福岡県生まれ。岡山大学文学部卒。新潮社勤務などを経て、フリーランスのノンフィクションライターとなる。「月刊現代」に連載した「ヤメ検-司法に巣食う生態系の研究」と「同和と銀行」が、2年連続して雑誌ジャーナリズム賞作品賞受賞。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 静岡空港「開港延期」の裏事情
第2章 オープンスカイという逆風
第3章 成田空港の呪縛
第4章 泥沼の関空経営
第5章 赤字「空港」の支え「空整特会」
第6章 激変する世界の空
第7章 生き残り策