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漱石・魯迅・フォークナー 利用可

岡庭昇／著 -- 新思索社 -- 2009.5 -- 910.268

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 910.2/ｵｶﾆ/一般Ｈ 117881411 一般 利用可

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タイトル 漱石・魯迅・フォークナー
書名ヨミ ソウセキ　ロジン　フォークナー
副書名 桎梏としての近代を越えて
著者名 岡庭昇 ／著  
著者ヨミ オカニワ，ノボル  
出版者 新思索社  
出版年 2009.5
ページ数等 ２６３，１４ｐ
大きさ ２０ｃｍ
内容細目 文献あり　著作目録あり　索引あり
個人件名 夏目　漱石 , 魯迅  
ISBN 4-7835-1201-9
ISBN13桁 978-4-7835-1201-1
定価 ２５００円
問合わせ番号（書誌番号） 1101615097
NDC8版 910.268
NDC9版 910.268
内容紹介 三人の作家が見出だした希望の根拠とは何か。ホロコーストとヒロシマによって、生半可な未来を語る言葉が、すべて蒼ざめたかのような、二十世紀の宿命を、なお乗り越えようと望むなら、彼らの言葉に再び耳をかさなければならない。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
１　謎の文学・漱石（実存の文学―『それから』と『門』が提起するもの；待ち伏せるもの―『道草』から『明暗』へ；維新か御一新か―漱石の抵抗）
２　必敗の思想・魯迅（屈折するアジア―『吶喊』が引き受けたもの；希望の原理―民衆を求めて；永遠に抵抗するもの―魯迅作品集『野草』）
３　究められた悪・フォークナー（アメリカの原罪―『八月の光』は糾弾する；宿命と渇仰―『響きと怒り』は「覚悟」する；悪は自由のいいかえか―『アブサロム、アブサロム！』の深淵）

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