村田路人/著 -- 山川出版社 -- 2009.4 -- 517.216

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 517.2/ムラタ/一般H 117883250 一般 利用可

資料詳細

タイトル 近世の淀川治水
書名ヨミ キンセイ ノ ヨドガワ チスイ
シリーズ名 日本史リブレット
シリーズ巻次 93
著者名 村田路人 /著  
著者ヨミ ムラタ,ミチヒト  
出版者 山川出版社  
出版年 2009.4
ページ数等 102p
大きさ 21cm
内容細目 文献あり
一般件名 治水-近畿地方-歴史-近世 , 淀川  
ISBN 4-634-54705-8
ISBN13桁 978-4-634-54705-6
定価 800円
問合わせ番号(書誌番号) 1101609886
NDC8版 517.216
NDC9版 517.216
内容紹介 琵琶湖に水源をもち、大阪湾に注ぐ近畿最大の河川である淀川をいかに治めるかは、古代以来、その時どきの政権担当者が直面した国家的重要課題であった。とくに、近世においては、その最下流部に位置していた重要都市大坂の発展と保全を図りつつ、淀川の治水システムを確立させる必要があった。本書では、豊臣政権期および江戸時代における淀川治水の実態を、畿内河川整備事業の展開、堤防維持システムである国役普請制度の確立過程、日常的な河川管理制度のあり方などの側面から検討してみたい。
著者紹介 1955年生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程中退。専攻、日本近世史。現在、大阪大学大学院文学研究科教授。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
治水史からみる近世淀川
1 豊臣政権期の淀川
2 17世紀の淀川川筋問題と幕府の治水策
3 摂河国役普請制度
4 17世紀の河川管理制度
5 18世紀以降の変化
近代的治水の起点