関裕二/著 -- 新潮社 -- 2009.5 -- 210.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.3/セキ/一般H 118904816 一般 利用可

資料詳細

タイトル 蘇我氏の正体
書名ヨミ ソガシ ノ ショウタイ
シリーズ名 新潮文庫
シリーズ巻次 せ-13-2
著者名 関裕二 /著  
著者ヨミ セキ,ユウジ  
出版者 新潮社  
出版年 2009.5
ページ数等 277p
大きさ 16cm
内容細目 文献あり
一般注記 東京書籍平成16年刊の加筆修正
一般件名 日本-歴史-古代 , 蘇我氏  
ISBN 4-10-136472-9
ISBN13桁 978-4-10-136472-8
定価 476円
問合わせ番号(書誌番号) 1101608564
NDC8版 210.3
NDC9版 210.3
内容紹介 大化改新での「入鹿誅殺」により、悪の象徴として記憶されてきた蘇我氏。以降、歴史の表舞台から姿を消した彼らは一体何者だったのか?最新の研究成果と、著者独自の調査で明らかになる衝撃の出自。その隠蔽工作に奔走する藤原氏の裏の顔。祟り、朝鮮半島、天皇、そして浦島太郎など古代史に散らばるキーワードから、悲劇の一族の全貌を大胆な解釈で捉え直す、渾信の本格論考。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 蘇我氏の「悪行」と乙巳の変(蘇我入鹿暗殺(乙巳の変)の現場;蘇我氏がくり広げた専横の数々 ほか)
第2章 蘇我氏と鬼(蘇我の正義を実証できるのか;蘇我は祟って出ていた ほか)
第3章 謎めく蘇我氏の出自(『日本書紀』は蘇我氏の何を隠匿してしまったのか;武内宿禰と蘇我氏を切り離した戦後の史学界 ほか)
第4章 天日槍と武内宿禰の謎(『日本書紀』が必死になって隠してしまった蘇我氏の素性;ヤマト建国の秘密を握る纏向遺跡 ほか)
第5章 蘇我氏の正体(なぜ『日本書紀』は蘇我が渡来人と喧伝しなかったのか;スサノオと蘇我氏の奇妙な共通点 ほか)