浅見克彦/著 -- 青弓社 -- 2009.3 -- 778.7

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 778.7/アサミ/一般H 117835804 一般 利用可

資料詳細

タイトル SF映画とヒューマニティ
書名ヨミ エスエフ エイガ ト ヒューマニティ
副書名 サイボーグの腑
著者名 浅見克彦 /著  
著者ヨミ アサミ,カツヒコ  
出版者 青弓社  
出版年 2009.3
ページ数等 260p
大きさ 22cm
内容細目 文献あり 索引あり
一般件名 SF映画  
ISBN 4-7872-7259-4
ISBN13桁 978-4-7872-7259-1
定価 5000円
問合わせ番号(書誌番号) 1101571641
NDC8版 778.7
NDC9版 778.7
内容紹介 『ターミネーター』『2001年宇宙の旅』『ロボコップ』『スタートレック』…。サイボーグやロボット、地球外生命体と人間との接触が映し出す現代文化のありようを解読し、SF映画を通して私たちの人間性やアイデンティティがなぜ・どう揺さぶられるのかを探究するフィルム・スタディーズ。
著者紹介 1957年生まれ。和光大学表現学部教員。専攻は社会理論、社会思想史。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 サイボーグ・エロス(ボーグの誘惑;「きて、私のなかに。お願い」 ほか)
第2章 ひび割れた鏡像―自己のイドラ(「Like tears…in rain.」;「存在は裸形を恐れて幻影をまとう」 ほか)
第3章 ドッペルゲンガー―自死の定め(「このお方は己の望みを知らんのだ」―人形つかいの矛盾;モンスター―人間の真実を映す鏡 ほか)
第4章 サイバー・ボディのキネーシス(Being a Invisible Body―意識のキネーシス;メディアとしての身体―意識のプロステーシス ほか)
終章 擬態的存在の明滅―Being the Skin