笠原良郎/編著 -- 金の星社 -- 2009.2 -- 910.268

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 児童 910.2/カサハ/児研 117800999 一般 利用可

資料詳細

タイトル 『ガラスのうさぎ』:未来への伝言
書名ヨミ ガラス ノ ウサギ ミライ エノ デンゴン
副書名 平和の語り部高木敏子の軌跡
著者名 笠原良郎 /編著  
著者ヨミ カサハラ,ヨシロウ  
出版者 金の星社  
出版年 2009.2
ページ数等 94p
大きさ 26cm
内容細目 著作目録あり 年譜あり
個人件名 高木 敏子  
ISBN 4-323-07144-2
ISBN13桁 978-4-323-07144-2
定価 3900円
問合わせ番号(書誌番号) 1101570014
NDC8版 910.268
NDC9版 910.268
内容紹介 240万人もの人々に読み継がれてきた『ガラスのうさぎ』。平和を訴え続ける著者・高木敏子の軌跡をビジュアルにたどった一冊。
著者紹介 1931年、群馬県生まれ。早稲田大学卒。東京都の公立中学校社会科教諭、都立高校司書教諭を経て、82年全国学校図書館協議会事務局入局。98年理事長、2001年退職、顧問。相模女子大学、立教大学等で司書教諭養成にあたる。学校図書館法改正や国際子ども図書館開設等の運動を展開。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
高木敏子と『ガラスのうさぎ』(はじまりは『私の戦争体験』;あらすじ『ガラスのうさぎ』;人生を変えた『ガラスのうさぎ』出版;映像の世界へ、そして一変した生活;孫に贈る『新版 ガラスのうさぎ』;世界ははばたく『ガラスのうさぎ』)
高木敏子の歩いてきた道(誕生―下町での暮らし;家族―幸せな日々;戦時下―つらかった疎開生活;焼け跡―東京大空襲とガラスのうさぎ;絶望の淵―機銃掃射が奪った命;終戦―ひとすじの光;息吹―青春の日々・執筆活動へ;平和行脚―戦争を伝えるために;心の支え―旧友からの手紙)
高木敏子・人と仕事(世に送り出した作品たち;対談 すべての原点は十三歳の夏―高木敏子の人物像とその歩みを探る;〈特別寄稿〉めぐりあった人々の温かい声;立命館大学国際平和ミュージアム 高木敏子コーナー;園児疎開を描いたノンフィクション絵本『けんちゃんとトシせんせい』;長年の活動が認められてエイボン女性大賞に輝く;平和と友情よ永遠に―二宮町の「ガラスのうさぎ」像)
高木敏子・読者との絆(子どもたちが読んだ『ガラスのうさぎ』;中学生は『ガラスのうさぎ』をどう読んだか;平和の語り部としての講演活動)
高木敏子・未来への伝言(家族への思い;本は心の宝石箱;平和な世界のために)