鳥取県立図書館
図書館HP
資料検索
資料紹介
Myライブラリ
ヘルプ
図書館HP
>
本サイトにはJavaScriptの利用を前提とした機能がございます。
お客様の環境では一部の機能がご利用いただけない可能性がございますので、ご了承ください。
資料詳細
詳細蔵書検索
ジャンル検索
1 件中、 1 件目
王の身体王の肖像
利用可
予約かごへ
黒田日出男/著 -- 筑摩書房 -- 2009.2 -- 210.4
SDI
本棚へ
所蔵は
1
件です。現在の予約件数は
0
件です。
所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
210.4/クロタ/一般H
118739940
一般
利用可
ページの先頭へ
資料詳細
タイトル
王の身体王の肖像
書名ヨミ
オウ ノ シンタイ オウ ノ ショウゾウ
シリーズ名
ちくま学芸文庫
シリーズ巻次
ク14-2
著者名
黒田日出男
/著
著者ヨミ
クロダ,ヒデオ
出版者
筑摩書房
出版年
2009.2
ページ数等
419p
大きさ
15cm
一般件名
日本-歴史-中世
,
日本-歴史-近世
ISBN
4-480-09200-5
ISBN13桁
978-4-480-09200-7
定価
1400円
問合わせ番号(書誌番号)
1101565618
NDC8版
210.4
NDC9版
210.4
内容紹介
日本の中世・近世において「王」は、どのように感じられてきたのか。多くの絵画史料からその権力の歴史をひもとく。『後醍醐天皇像』中の冠・着物・道具から、後醍醐天皇が天子たることを強調しながら真言密教の菩薩像に似せて描かれていることを解き明かす。『江戸図屏風』に描かれた駿河大納言徳川忠長の屋敷門前の猿まわしの姿は、その後自刃する忠長の行く末を暗示していると考察する。天皇・将軍の肖像画から権威の表徴を明らかにし、風俗画に大名のお家事情を探る過程を、詳細に論述。先入観にとらわれず仔細に図像を分析し、興味深い史実を丹念に掘り起こした一冊。
ページの先頭へ
内容一覧
タイトル
著者名
ページ
序 “王”の身体 “王”の肖像
第1部 こもる・つつむ・かくす―“王”の身体をめぐって
第2部 将軍の御代と祭り(誰が、何時頃、江戸図屏風をつくったのか?;天下祭り絵巻の世界―竜ケ崎市歴史民俗資料館所蔵「神田明神祭礼絵巻」)
第3部 中世・近世の“王”と肖像画(肖像画と王権―肖像画から歴史を読むために;神と人と―「若狭国鎮守神人絵系図」を読む;九人の貴種の僧侶は誰か―史料としての肖像画の分析;肖像画としての後醍醐天皇;近世の天皇と将軍の肖像画)
ページの先頭へ