北野圭介/著 -- 人文書院 -- 2009.1 -- 778.04

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 778/キタノ/一般H 117810807 一般 利用可

資料詳細

タイトル 映像論序説
書名ヨミ エイゾウロン ジョセツ
副書名 〈デジタル/アナログ〉を越えて
著者名 北野圭介 /著  
著者ヨミ キタノ,ケイスケ  
出版者 人文書院  
出版年 2009.1
ページ数等 324p
大きさ 19cm
内容細目 索引あり
一般件名 映像  
ISBN 4-409-10026-2
ISBN13桁 978-4-409-10026-4
定価 2600円
問合わせ番号(書誌番号) 1101561772
NDC8版 778.04
NDC9版 778.04
内容紹介 現在、「映像」はあらゆる場所に溢れ、私たちの生活において不可欠のものとなっている。アナログからデジタル映像への変化、インターネットなど画面を通した双方向コミュニケーション技術の進歩とその爆発的拡大などにより、もはや「映像」はただ眺めるだけのものではなくった。変貌した「映像」が持つ意味と、それが与える衝撃とは何か。北米のニューメディア研究、欧州のイメージの科学をはじめ、情報理論、認知科学、脳科学、分析哲学、映画、ゲーム、メディアアート、フィクション論など、多岐にわたる分野を大胆に横断し、来るべき「映像の理論」を構築する、挑発的な一書。
著者紹介 1963年生まれ。ニューヨーク大学大学院映画研究科博士課程中途退学。ニューヨーク大学教員、新潟大学人文学部助教授を経て、現在、立命館大学映像学部教授。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章
第1章 画面とは何か(アナログとデジタルの断絶と連続;映し出されたものと映し出されるはずだったもののあいだ)
第2章 映像と身体(見つめる身体と操作する身体;身体イメージの厚みと膨らみ)
第3章 映像とその外部(映し出された物語と語られた物語;遮断する映像と接続する映像)
結語 言葉と映像、その新たなる距離