検索条件

  • 書名
    人生に意味はあるか
ハイライト

竹内整一/著 -- 筑摩書房 -- 2009.1 -- 121.04

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 121/タケウ/一般H 117755416 一般 利用可

資料詳細

タイトル 日本人はなぜ「さようなら」と別れるのか
書名ヨミ ニホンジン ワ ナゼ サヨウナラ ト ワカレルノカ
シリーズ名 ちくま新書
シリーズ巻次 764
著者名 竹内整一 /著  
著者ヨミ タケウチ,セイイチ  
出版者 筑摩書房  
出版年 2009.1
ページ数等 219p
大きさ 18cm
内容細目 文献あり
一般件名 日本思想  
ISBN 4-480-06467-2
ISBN13桁 978-4-480-06467-7
定価 720円
問合わせ番号(書誌番号) 1101558110
NDC8版 121.04
NDC9版 121.04
内容紹介 一般に世界の別れ言葉は、「神の身許によくあれかし」(Goodbye)か、「また会いましょう」(See you again)か、「お元気で」(Farewell)のどれかである。なぜ、日本人は「さようなら」と言って別れるのだろうか。語源である接続詞「さらば(そうであるならば)」にまで遡り、また「そうならなければならないならば」という解釈もあわせて検証しながら、別れ言葉「さようなら」にこめてきた日本人の別れの精神史を探究する。
著者紹介 1946年長野県生まれ。東京大学文学部卒、同大学院人文科学研究科博士課程中退。現在、東京大学教授。専門は倫理学・日本思想史。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 「さらば」「さようなら」という言葉の歴史
第2章 死の臨床と死生観
第3章 日本人の死生観における「今日」の生と「明日」の死
第4章 「いまは」の思想
第5章 不可避としての「さようなら」―「そうならなければならないならば」
第6章 「さようなら」と「あきらめ」と「かなしみ」
第7章 出会いと別れの形而上学
第8章 「さようなら」としての死