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1 件中、 1 件目
散歩の文化学 2 東洋的都市経験の深層
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前野佳彦/著 -- 法政大学出版局 -- 2009.1 -- 361.78
SDI
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所蔵は
1
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
361.7/マエノ-2/一般H
117776892
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
散歩の文化学
書名ヨミ
サンポ ノ ブンカガク
巻次
2
巻書名
東洋的都市経験の深層
シリーズ名
《思想・多島海》シリーズ
シリーズ巻次
13
巻書名
東洋的都市経験の深層
著者名
前野佳彦
/著
著者ヨミ
マエノ,ヨシヒコ
出版者
法政大学出版局
出版年
2009.1
ページ数等
279,6p
大きさ
20cm
内容細目
文献あり 索引あり
一般件名
都市
,
歩行
ISBN
4-588-10013-0
ISBN13桁
978-4-588-10013-0
定価
3300円
問合わせ番号(書誌番号)
1101558091
NDC8版
361.78
NDC9版
361.78
内容紹介
東洋の都市の基底には人柱が眠っている。その人柱とは、生活人としての民=百姓だった。新王朝が都市を作邑・創設するとき、先朝の“遺民”らは、造られ保障された“市”を歩く散歩人へと転生する。この東洋的都市経験の根源をなす散歩人たちの位相へ、『荘子』無何有の郷の逍遙遊、『論語』の都市的アレゴリー、鄭の男のラブレー的な寸断と解体の眼差し、人麿の相聞‐挽歌の心象界などを貫く古代的界隈の生活世界へ、と赴く。われわれの内になお眠る人柱にも意味の覚醒を促す、記号論的考察。
著者紹介
1953年福岡県生まれ。74年東京大学法学部中退、79年同大学院人文科学研究科修士課程修了。80~84年シュトゥットガルト大学・ロンドン大学付属ワールブルク研究所に留学。現在、博士後期課程大学院生を中心に「文化記号塾」主宰。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
序 東洋的都市経験の基底としての作邑的界隈
第1章 荘子―無何有の郷の逍遙遊
第2章 孔子―暮春の逍遙
第3章 鄭の男―界隈からのアレゴリーの発生
第4章 人麿―“靡けこの山”
結び 散歩する主体と都市
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