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    日本地震学会
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レジナ・E.ヘルツリンガー/著 -- 一灯舎 -- 2009.1 -- 498.0253

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 498/ヘルツ/一般H 117774665 一般 利用可

資料詳細

タイトル 米国医療崩壊の構図
書名ヨミ ベイコク イリョウ ホウカイ ノ コウズ
副書名 ジャック・モーガンを殺したのは誰か?
著者名 レジナ・E.ヘルツリンガー /著, 岡部陽二 /監訳, 竹田悦子 /訳  
著者ヨミ ヘルツリンガー,レジナ・E. , オカベ,ヨウジ , タケダ,エツコ  
出版者 一灯舎  
出版年 2009.1
ページ数等 371,7p
大きさ 20cm
内容細目 索引あり
原書名 Who killed health care?∥の翻訳
一般件名 医療-アメリカ合衆国  
ISBN 4-903532-45-3
ISBN13桁 978-4-903532-45-5
定価 2200円
問合わせ番号(書誌番号) 1101556648
NDC8版 498.0253
NDC9版 498.0253
内容紹介 消費者中心の医療サービスを実現するための道筋を示す!著者教授は『米国の医療は、殺されて死んでしまった』という。本来、医師と患者が中心となるべき市場での競争原理が抑圧されて働いておらず、患者が市場の外に追いやられて疎外されてしまったからである。医療費の増大と非効率の原因は、政府が医療サービスの内容や診療報酬の細部までを事細かに規制することにある。この点は日本も同様である。この医療危機を打開するには、患者がその実態を認識して賢く活動する以外に途はない。本書の提示する消費者中心の考え方は、医療関係者すべてが心すべき基本であろう。
著者紹介 【ヘルツリンガー】マサチューセッツ工科大学経済学部卒。1965~72年政府機関、コンサルタント会社勤務。72年ハーバード大学経営大学院助教授。80年~現在同教授。専門:医療経営論、非営利企業論、経営工学論。 
著者紹介 【岡部】京都大学法学部卒。1957~93年(株)住友銀行、88年同行専務取締役。93~98年明光証券(株)代表取締役会長。98~2005年広島国際大学医療福祉学部医療経営学科および同大学院教授。01年~現在医療経済研究機構専務理事。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1部 米国医療崩壊の構図―ジャック・モーガンを殺したのは誰か?(医療サービスが崩壊した日)
第2部 緩やかな死への歩み(殺人者その一 医療保険会社―機能不全の文化がもたらす死;殺人者その二 総合病院―帝国を築いた手が死をもたらす;補遺―病院の診療報酬を減らし、医療の質を高める技術革新;殺人者その三 雇用主企業―ひとつだけの「選択肢」が死を招く;殺人者その四 米国議会―選ばれた国民の代表がもたらす死;殺人者その5 専門家集団―エリートの医療政策立案者の手による死)
第3部 あるべき医療―消費者が動かす医療サービス市場(消費者が動かす医療サービスの仕組み;消費者が動かす医療保険給付―諸外国や他産業からの教訓)
第4部 消費者が動かす医療サービス―実現への道 アメ、ムチ、法律(アメ―医療ビジネスの起業家精神を花咲かせよう;ムチ―情報の流れをよくしよう;消費者が動かす大胆に改革された医療システム―法律と立法議員)