河村英和/著 -- 白水社 -- 2008.12 -- 237.05

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 237/カワム/一般H 117744379 一般 利用可

資料詳細

タイトル カプリ島
書名ヨミ カプリトウ
副書名 地中海観光の文化史
著者名 河村英和 /著  
著者ヨミ カワムラ,エワ  
出版者 白水社  
出版年 2008.12
ページ数等 239,27p
大きさ 20cm
内容細目 文献あり
一般件名 カプリ島-歴史  
ISBN 4-560-02641-6
ISBN13桁 978-4-560-02641-0
定価 2800円
問合わせ番号(書誌番号) 1101554907
NDC8版 237.05
NDC9版 237.05
内容紹介 観光のメッカ、カプリ島。18世紀から20世紀にかけて、観光の島としてどのように発展していったかを文学・建築・美術といった文化的な側面から描く。
著者紹介 1972年ニューヨーク生まれ。東京工業大学工学部卒、ローマ第3大学建築史マスターコース修了。現在、ナポリ・フェデリコ2世大学建築史科助手、経済学部観光学科「近代美術史」契約教授、大阪大学外国語学部「イタリア美術史」非常勤講師。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 皇帝の島(十八世紀のカプリ旅行)
第1章 観光の島(カプリ島最初の宿屋;一八二六年「青の洞窟」の発見;カプリのシンボル「パガーノの椰子」:ホテル・パガーノの屋根にて)
第2章 芸術家の島(英国人向けのホテル;芸術家宿;画家たちによる館内装飾;美しき島の娘と芸術家)
第3章 療養の島(「クイ・シ・サーナ(ここで癒す)」;魔の島―結核患者の住処;最初の後宮リゾートホテル、クイシサーナ)
第4章 ドイツ人の島(ドン・ミケーレの遺言;地中海のドイツ帝国;マリーナ・ピッコラの開拓者、アウグスト・ヴェーバー;モルガーノ家のドイツ風カフェ・ビジネス)
第5章 建築の島(カプリの民家;リゾート産業と郷土建築;ネオ・イスラム様式建築;古代ローマ風折衷様式のヴィラ建築)