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梅原猛/著 -- 角川学芸出版 -- 2008.12 -- 773

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 773/ウメハ-1/一般 117849880 一般 利用可

資料詳細

タイトル うつぼ舟
書名ヨミ ウツボブネ
巻次
巻書名 翁と河勝
巻書名 翁と河勝
著者名 梅原猛 /著  
著者ヨミ ウメハラ,タケシ  
出版者 角川学芸出版  
出版年 2008.12
ページ数等 239p
大きさ 20cm
内容細目 文献あり
一般件名 能楽  
ISBN 4-04-621191-1
ISBN13桁 978-4-04-621191-0
定価 2200円
問合わせ番号(書誌番号) 1101551981
NDC8版 773
NDC9版 773
内容紹介 梅原猛に“もの”が取り憑いた。八十三歳。能の創始者・秦河勝は、流されて、大荒大明神という、怨霊となった。その齢、八十三。梅原猛の初めての能芸論は、秦河勝の悲劇に始まる。「“もの”が憑かねば、“もの”は、書けぬ」―梅原猛自身が怨霊と化して、この「物語」は書かれた。翁、摩多羅神、ディオニソス。中世の神々が降りて来た。その容、滑稽で、恐しく、妖しい。梅原猛の中世―歴史・文学・宗教から読み解く画期的能芸論。
著者紹介 大正14年宮城県生まれ。哲学から仏教の研究に入り、その後、縄文・アイヌを研究。「梅原日本学」を確立。現在、「梅原学」確立のため、中世の文学・芸能としての「能」の研究に入る。国際日本文化研究センター初代所長。哲学者。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 大荒大明神になった秦河勝
第2章 広隆寺と牛祭と秦氏
第3章 川勝一族の里・田原本
第4章 三人翁・奈良豆比古神社
第5章 呪術としての翁舞
第6章 黒い翁の呪力
第7章 ディオニソスの熱狂
第8章 摩多羅神と芸能