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橋本治と内田樹 利用可

橋本治／著 -- 筑摩書房 -- 2008.11 -- 914.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 914.6/ﾊｼﾓ/一般Ｈ 117745144 一般 利用可

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タイトル 橋本治と内田樹
書名ヨミ ハシモト　オサム　ト　ウチダ　タツル
著者名 橋本治 ／著, 内田樹 ／著  
著者ヨミ ハシモト，オサム , ウチダ，タツル  
出版者 筑摩書房  
出版年 2008.11
ページ数等 ３３４ｐ
大きさ ２０ｃｍ
ISBN 4-480-81498-1
ISBN13桁 978-4-480-81498-2
定価 １８００円
問合わせ番号（書誌番号） 1101548956
NDC8版 914.6
NDC9版 914.6
内容紹介 日本に「よきもの」をもたらす、この柔軟な知性。注目の対談集。
著者紹介 【橋本】１９４８年東京生まれ。東京大学文学部卒。小説、戯曲、舞台演出、評論、古典の現代語訳ほか、ジャンルを超えて活躍。小林秀雄賞、柴田錬三郎賞、毎日出版文化賞受賞。 
著者紹介 【内田】１９５０年東京生まれ。東京大学文学部卒。東京都立大学人文科学研究科博士課程中退。神戸女学院大学文学部教授。専門はフランス現代思想、武道論、教育論。多田塾甲南合気会師範。第６回小林秀雄賞受賞。 

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
くだらないことに命懸けるところあるんですよね。
うっかりするとね、「美しい」の上に「とても幸福だ」があるんですよ。それはあえてやってる。
メルロ・ポンティは知らないけど、カルロ・ポンティなら知ってる。
議論とか論争がわかんないんですよ。闘犬や闘牛をはたで見てるようなもんじゃないかっていう…。
「本を読むときに眼鏡をかけると、なんかインテリになったみたいな気がして」「先生、それ中学生ですよ（笑）」
「あっ、君の中にすばらしい“バカ”があるね」と言って、ピンとくる人ってどれだけいる？
人間の話は全部講談だから、講談が扱ってないことに関して、日本人は何も知らないんですよ。
光源氏がセクハラ親父になって孤立していくあたりが、すごく哀しくてね…。
竹垣の向こうに人が住んでるから、秋になると秋刀魚をくれるんですよ。
ちゃんとした紹介が、最大の批評だと思うんです。
アメリカの不幸は土地の神様がいないこと。ジャパニーズ・ホラーで「祟りなす神」まで輸入している。

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