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光の曼陀羅日本文学論 利用可

安藤礼二／著 -- 講談社 -- 2008.11 -- 910.26

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 910.2/ｱﾝﾄ/一般Ｈ 117855356 一般 利用可

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タイトル 光の曼陀羅日本文学論
書名ヨミ ヒカリ　ノ　マンダラ　ニホン　ブンガク　ロン
著者名 安藤礼二 ／著  
著者ヨミ アンドウ，レイジ  
出版者 講談社  
出版年 2008.11
ページ数等 ６１８ｐ
大きさ ２０ｃｍ
一般件名 日本文学－歴史－近代  
ISBN 4-06-214543-X
ISBN13桁 978-4-06-214543-5
定価 ３６００円
問合わせ番号（書誌番号） 1101548712
NDC8版 910.26
NDC9版 910.26
内容紹介 折口信夫『死者の書』を起点に浮かび上がるまったく新しい日本文学の系譜、“光の曼陀羅”。埴谷雄高、稲垣足穂、武田泰淳、江戸川乱歩、南方熊楠、そして中井英夫…。此処と彼方をつなぐ文学のもつ力の本質を明らかにする画期的な評論集。折口信夫新発見資料収録。
著者紹介 １９６７年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒。多摩美術大学美術学部芸術学科准教授、同大学芸術人類学研究所所員。２００２年「神々の闘争－折口信夫論」で「群像」新人文学賞評論文門優秀作受賞。０６年「神々の闘争折口信夫論」で芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。 

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
１　宇宙的なるものの系譜（宇宙的なるものの系譜―埴谷雄高、稲垣足穂、武田泰淳；耆都大雄をめぐって―埴谷雄高『死霊』論；鏡を通り抜けて―江戸川乱歩『陰獣』論；未来の記憶―稲垣足穂『弥勒』論　ほか）
２　光の曼陀羅（『死者の書』の謎を解く；光の曼陀羅―『初稿・死者の書』解説；折口信夫新発見資料；虚空の曼陀羅―折口信夫新発見資料解説；身毒丸変幻―折口信夫の「同性愛」；ユリシーズの帰還―折口信夫とアジア的世界；神と獣の間で透谷、泡鳴、迢空；青い時間―折口信夫の戦後）

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