資料詳細

〈支援〉の社会学利用可

崎山治男／編著 -- 青弓社 -- 2008.11 -- 369.04

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
鳥取県立	書庫	369/ｻｷﾔ/一般Ｈ	117418875	一般	利用可

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資料詳細

タイトル	〈支援〉の社会学
書名ヨミ	シエン　ノ　シャカイガク
副書名	現場に向き合う思考
著者名	崎山治男／編著, 伊藤智樹／編著, 佐藤恵／編著, 三井さよ／編著
著者ヨミ	サキヤマ，ハルオ , イトウ，トモキ , サトウ，ケイ , ミツイ，サヨ
出版者	青弓社
出版年	2008.11
ページ数等	２３６ｐ
大きさ	２２ｃｍ
内容細目	内容：　語ることと聞くこと　語り手に「なっていく」ということ　／　伊藤智樹著
一般件名	社会福祉
ISBN	4-7872-3291-6
ISBN13桁	978-4-7872-3291-5
定価	２８００円
問合わせ番号（書誌番号）	1101548419
NDC8版	369.04
NDC9版	369.04
内容紹介	犯罪被害者、批災者、介護職、保険制度の利用者、認知症、障害者…。困難を抱える当事者とそれを支える人々の経験を、どのようにすくい取ればいいのか。それぞれの現場に向き合ったうえで、回復や解決を安易に叫ぶのでもなく、現実から目を背けるのでもなく、制度から排除される人々に寄り添うことがいかに重要かを明示する。
著者紹介	【崎山】１９７２年青森県生まれ。立命館大学産業社会学部准教授。専攻は感情社会学、社会問題論。著書に「「心の時代」と自己」、共著に「共生社会の文化戦略」、論文に「社会病理の診断と実践的介入のはざまで」など。
著者紹介	【伊藤】１９７２年愛媛県生まれ。富山大学人文学部准教授。専攻は医療社会学。著書に「セルフヘルプ・グループの自己物語論」、共著に「２１世紀の社会学」、論文に「ためらいの声」など。

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
“支援”の社会学に向けて
第１部　語ることと聞くこと（語り手に「なっていく」ということ―輻輳する病いの自己物語；起点としての「聴く」こと―犯罪被害者のセルフヘルプ・グループにおけるある回復の形；「死別」への社会学的接近のために―「段階論」の批判的検討から）
第２部　支援実践への接近（「人として」の支援―阪神・淡路大震災において「孤独」な生を支える；繋がっていかない利用者への支援―ソーシャルワークにおけるナラティヴ・アプローチの可能性；死別の感情を生き抜く技法―死別に直面した介護職たちの語りから）
第３部　「支援の社会学」を再考する（心理主義化と社会批判の可能性―感情を欲望する社会　社会を欲望する感情；医療の論理とどう対するか―認知症ケア実践での医療批判再考；当事者性の（不）可能性―ディスアビリティ・スタディーズの存在理由）

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