南部陽一郎/対話 -- 工作舎 -- 2008.11 -- 429.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 429.6/ソリユ/一般H 117414692 一般 利用可

資料詳細

タイトル 素粒子の宴
書名ヨミ ソリュウシ ノ ウタゲ
著者名 南部陽一郎 /対話, H.D.ポリツァー /対話, 内田美恵 /編集・訳, 幾島幸子 /編集・訳, 木幡和枝 /編集・訳  
著者ヨミ ナンブ,ヨウイチロウ , ポリツァー,H.デヴィッド , ウチダ,ミエ , イクシマ,サチコ , コバタ,カズエ  
出版者 工作舎  
出版年 2008.11
ページ数等 197p
大きさ 20cm
版表示 新装版
内容細目 年表あり
原書名 Symposium on the microcosmos.∥の翻訳
一般件名 素粒子  
ISBN 4-87502-415-0
ISBN13桁 978-4-87502-415-6
定価 1200円
問合わせ番号(書誌番号) 1101546761
NDC8版 429.6
NDC9版 429.6
内容紹介 素粒子の質量の起源をあかす「対称性の自発的破れ」というアイディアはいかにして生まれたのか?ミクロコスモスにおけるクォークのふるまいを示す「漸近的自由」の考えはどのようにひらめいたのか?自然界の統一的理解をめざしたはずのクォーク理論が新しい粒子がつぎつぎに加わって百家争鳴状態にあった1978年夏。東京で開催された高エネルギー物理学国際会議のために来日したベテラン、新進気鋭の物理学者二人が、のちにノーベル物理学賞受賞の対象になったお互いのアイディアをめぐり、熱く語り合った歴史的対話篇。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
素粒子の宴(現代クォーク理論の前線―単純なパラドックスの不在が意味するもの;反対称に憧れる自然―空腹な牛はどっちの草を食べるか;重力量子のフィジカル・イメージ―重力のしぶきと空間の泡をめぐって;物質は数えられるか―リンゴとミカンのあいだの問題;量子は任意な時間系を選ぶ―ネコ時計、物理学者時計;「崩壊」がなぜ「力」なのか?―閉じ込め理論の意味するもの;物理学者の脇見―何気なくやってくる「漸近的自由」;クォークの将来―「閉じ込め」は可能か;見える対称性、見えない対称性―「宴」の余韻のなかで)
東京‐大阪‐プリンストン‐シカゴ 素粒子物理学者の飛跡―南部陽一郎インタビュー