木元健二/著 -- 今井出版 -- 2008.10 -- T049

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 049/キモト/一般H 117723083 一般 利用可
鳥取県立 書庫 049/キモト/協力 140937198 協力 利用可
鳥取県立 2階郷土 049/52/郷土 117726219 郷土県人 禁帯出
鳥取県立 2階郷土 8イ/ 049/52/郷土情報 117726227 郷土県人 利用可
鳥取県立 書庫 049/52/郷土H 117726201 郷土県人 禁帯出

資料詳細

タイトル わたしの鳥取
書名ヨミ ワタシ ノ トットリ
著者名 木元健二 /著  
著者ヨミ キモト ケンジ  
出版者 今井出版  
出版年 2008.10
ページ数等 269p
大きさ 21cm
一般注記 朝日新聞鳥取版(2006年11月から08年3月)の連載「わたしの鳥取」をもとに加筆修正したもの。
ISBN13桁 978-4-901951-38-8
問合わせ番号(書誌番号) 1101545847
NDC8版 T049

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
なぜこの地に暮らすか 徳永進
伝える
「生かされ方」探る ― 人生は、山に登るがごとし 米田良中
考えの礎築いて ― 効率偏重に危機感 名越和範
庶民史記録、人生の海図に ― 地域研究を追って 小山富見男
個々の暮らし支えたい ― ふるさとにUターン 松本啓介
動物に生かされて ― 逆風に負けぬ姿 励みに 村田次夫
鉄道は人生の動脈 ― SL誘致、三セクの起爆剤に 山根徹
良質な演奏 反戦歌に ― 地元で本物のクラシックを聴く 谷口十三生
建築は思いの現われ ― 高齢か進む地域に寄り添う 生田昭夫
保育園みたいな、いやしの館 ― 今は亡き妻との二人三脚 奥田浩史
「本屋の青空」を求めて ― 一から客に教えられた 奈良敏行
究める
遅咲きの花、次代に夢 ― 四千本の桜、半世紀の土俵人生を彩る 琴桜
命がげの選手に信頼されて ― 競輪の勝負 見据えた手仕事 本城温敏
誇りかけ確かな木工品 ― 「優しさ」と「暖かさ」に定評 福田豊
手に目がついている ― 職歴五五年の神業 田中晴美
切味無双 ― 一生ものの逸品を念じ 大塚義文
たかがカニ、されどカニ ― 究極の味を目指して 山田達也
かまどで真心のシャリ ― 今も現役、鳥取大火逃れた羽釜 揖鶴子
作家になるな、職人になれ ― 江戸期からの系譜脈々 中原剛
炊飯器の神様 ― 夢はかまどの味を超えること 下澤理如
商う
智頭杉に宿る夫の息吹 ― 自然を生かした内装材 坂本トヨ子
行政と組み、コンビニに個性 ― 県産品販売に心砕く 今井隆也
大正の「あん」守り続けて ― 祖父の味を今に 大谷輝和
豊潤辛口、頑固者の味 ― 地酒「瑞泉」を育てて三七年 高田睿爾
常に仕掛けて勝負 ― 港町に根付く妖怪ワールド 桝田知身
地元が誇れる存在に ― 全国第三セクター鉄道、初の配当果たす 高宮史郎
好きこそものの上手ならず ― 脱サラで開業、ネットで全国へ 澤井幹雄
駅弁は、食文化のショーウインドー ― 「元祖かに寿し」三代目 阿部正昭
心癒す「お疲れ様」 ― 現代人の心の介護士 笹野眞紀
磨く
砂丘にジャズの鉄筋彫刻 ― 「おれは何がしたいのか」模索の末 徳持耕一郎
「土の匂い」絵心に ― 廃校の母校をアトリエに 福田典高
山陰の記録一筋 ― 「写真家」であり続ける 池本喜巳
病から広がった人生 ― 作家と鑑賞者 出会いの場を演出 安藤照子
麒麟獅子に託す思い ― 先人の志、後世に 中山勘治
故郷から音楽文化を発信 ― 銭湯の二階がライブハウス 松本正嗣
心に寄り添う光を ― 最後まで陰影が彩る暮らし 小宅孝江
陶芸は自然からの恩恵 ― 山間の地で魂込めて 山本 教行
育む
この海は私の畑だ ― 心の目で見通す世界 長田はつ子
「おもろい人生やった」と言いたくて ― 都会育ち、結実への飛躍 山根敬子
昔風の作物に「新味」 ― 宙に浮く土地を活用 田中正保
「天美卵」に託す思い全国に ― 鶏を野外で放し飼い 小原利一郎
自分の根っこを捜し求めて ― 朝鮮半島の食文化を発信 友山始玉
伝えたい 朝獲れ日本海の幸 ― 砂丘の食堂 山下彰人
静けさの中、豆と対峙 ― 鳴き声や、風のにおいを感じながら 田中達也
学ぶ
アメフラシに映る夢 ― 自然由来の商品探る 大村善彦
愛称はシイタケ博士 ― 栽培理論と効能解明に捧げた人生 時本景亮
症状は人生映したメッセージ ― 認知症治療に挑む 浦上克哉
「故郷」の暮らし、我こそ記録 ― 県内全市町村を歩く 清水太郎
市井の暮らしに「生きるヒント」 ― 四五都道府県で仕事 住田高市
地味ながら奥深い暮らしに魅力 五島朋子
産地に寄与する研究を ― 県産梨の改良に腐心 田辺賢二
想う
「人間を超えた力」を表現したい ― 故郷の旧校舎に拠点 中島諒人
自らの感性だけを頼りに ― 築きながら磨く世界 矢野志郎
因州和紙の底力 ― 日本とスペインの架け橋に 三谷達也
みなさんの「うちげの風呂」に ― 現代銭湯奮戦記 小谷靖之
「いまを大切に」 ― 震災体験を胸に起業 中尾貴則
我が子に食べさせたくなるパンづくり ― 目指すは家庭の延長上 伊福部正美
思い馳せ注ぐ一杯 ― 夢はるか「私の店」 日下部祐子
個々の店が街の魅力に ― イメージづくりにかける夢 本間公
わたしの器 求める人に ― 器づくりに託す思い 谷口かおり
誰かを守れる自分でいたい ― 県内初の女性火消し 金山瑠里
後書きにかえて