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『源氏物語』に仕掛けられた謎
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原岡文子/著 -- 角川学芸出版 -- 2008.9 -- 913.36
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所蔵は
1
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
913.3/ハラオ/一般H
117438733
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
『源氏物語』に仕掛けられた謎
書名ヨミ
ゲンジ モノガタリ ニ シカケラレタ ナゾ
副書名
「若紫」からのメッセージ
シリーズ名
角川叢書
シリーズ巻次
41
著者名
原岡文子
/著
著者ヨミ
ハラオカ,フミコ
出版者
角川学芸出版
出版年
2008.9
ページ数等
222p
大きさ
20cm
ISBN
4-04-702141-5
ISBN13桁
978-4-04-702141-9
定価
2600円
問合わせ番号(書誌番号)
1101531060
NDC8版
913.36
NDC9版
913.36
内容紹介
「雀の子を犬君が逃がしつる」と、べそをかいた少女が駆け出してくる場面で有名な「若紫」の巻。それは、源氏物語五十四帖の世界の仕掛けの糸をさまざまに紡ぎ出す不思議な巻である。紫の上との出会い、藤壷との密会と懐妊、やがて生まれ来る不義の皇子の天皇即位を暗示する不思議な夢解き。これらは、さまざまな意味で「若紫」が『源氏物語』の出発点、物語の核となるものをもつ巻であることをうかがわせる。「若紫」で仕掛けられた糸はどのように『源氏物語』に張り巡らされていくのか。この巻を丁寧に読み解き、『源氏物語』の全体像を浮かび上がらせる書。
著者紹介
1947年東京都生まれ。東京女子大学文理学部卒。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得。共立女子短期大学助教授を経て、現在聖心女子大学教授。日本文学を専攻。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
第1章 「若紫」、『源氏物語』の始発(「若紫」の冒頭;『源氏物語』の始発、成立論をめぐって)
第2章 垣間見をめぐって(「垣間見」への道、「うつり詞」と明石の君の噂話;垣間見という仕掛け)
第3章 紫の上の物語(紫の上の登場;「ゆかり」の物語 ほか)
第4章 光源氏の禁忌の恋、藤壷の影(光源氏の禁忌の恋、密会をめぐって;桜と禁忌の恋 ほか)
第5章 光源氏の栄華と罪と(光源氏の栄華、王権の物語;光源氏の罪)
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