生田美智子/著 -- ミネルヴァ書房 -- 2008.9 -- 210.5938

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 2階環日 210.5/イクタ/環日 117436786 環日 利用可

資料詳細

タイトル 外交儀礼から見た幕末日露文化交流史
書名ヨミ ガイコウ ギレイ カラ ミタ バクマツ ニチロ ブンカ コウリュウシ
副書名 描かれた相互イメージ・表象
シリーズ名 Minerva日本史ライブラリー
シリーズ巻次 20
著者名 生田美智子 /著  
著者ヨミ イクタ,ミチコ  
出版者 ミネルヴァ書房  
出版年 2008.9
ページ数等 378,8p
大きさ 22cm
内容細目 文献あり 索引あり
一般件名 日本-対外関係-ロシア-歴史-幕末期  
ISBN 4-623-05080-7
ISBN13桁 978-4-623-05080-2
定価 6500円
問合わせ番号(書誌番号) 1101528817
NDC8版 210.5938
NDC9版 210.5938
内容紹介 従来、日露関係がスムースに進展しない理由として、領土問題や相互イメージが挙げられてきた。はたして日露関係史は一貫して緊張と膠着の歴史であったのだろうか。本書では、江戸期の日露接触を通じて、その相互イメージがいかに形成され、それが国際関係の認識座標としていかに展開し、さらに対外認識を通じて自国をいかに発見したかを明らかにする。絵画・身体表現から浮かび上がる、知られざる日露関係史。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1部 江戸期の日露相互イメージ(江戸時代のロシアイメージ―大黒屋光太夫とラクスマン遣日使節団;一七~一九世紀ロシアにおける日本イメージ)
第2部 外交儀礼から見た江戸期の日露交渉(日露の外交儀礼;第一回遣日使節(ラクスマン);第二回遣日使節(レザノフ);第三回遣日使節(プチャーチン);日露関係の鏡としての外交儀礼)
第3部 史料紹介(レヴェンシテルン『世界周航―イワン・クルゼンシテルンと共に』について;抄訳『世界周航―イワン・クルゼンシテルンと共に』)