橋田壽賀子/著 -- 集英社 -- 2008.7 -- 914.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 914.6/ハシタ/一般H 117365224 一般 利用可

資料詳細

タイトル 夫婦の格式
書名ヨミ フウフ ノ カクシキ
シリーズ名 集英社新書
シリーズ巻次 0451C
著者名 橋田壽賀子 /著  
著者ヨミ ハシダ,スガコ  
出版者 集英社  
出版年 2008.7
ページ数等 206p
大きさ 18cm
一般件名 夫婦  
ISBN 4-08-720451-0
ISBN13桁 978-4-08-720451-3
定価 700円
問合わせ番号(書誌番号) 1101520261
NDC8版 914.6
NDC9版 914.6
内容紹介 「男を立てる」、「内助の功」―そんな言葉はどこへいってしまったのだろうか。二十一世紀を迎えた今、家族、夫婦、男女のありようが激変している。自己主張を強める妻と、その妻を御せない夫が築く未熟な家族模様は、さまざまなトラブルの元になっている。夫婦がばらばらで、その子どもが情緒豊かな、バランスの取れた人間に育つはずがない。家族を再生するには、まず夫婦の再生が必須である。数多くの人気ドラマを通して家族のありかたを問い続け、さらには一人の妻としても徹底して生き、夫の前では決して原稿用紙を広げなかったという著者の、時代に媚びない夫婦回生の秘訣。
著者紹介 1925年京城生まれ。日本女子大学卒業後、早稲田大学文学部入学、中退し、松竹に入社。その後フリーの脚本家に。橋田文化財団理事長。菊池寛賞、紫綬褒章、勲三等瑞宝章ほかを受勲、受賞。著書に「夫婦の時間」「ひとりが、いちばん!」ほか。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
夫婦は喧嘩で一つになれる
男にも一分あり
鬼も心次第で福となる
女が変われば男も変わる
知らぬは男ばかりなり
子育てのあとは夫育て
内助の功は女の誉れ
それでも男子厨房に入らず
男の愚痴には理由がある
夫婦に格式あり
度量も女の器量の一つ
そしらず言葉にこやかに
関白亭主は女房思い
子は鎹にあらず
女騙すも男の甲斐性
女に三従の道あり
夫婦は破れ鍋に綴じ蓋
舅姑に仕えて高ぶらず
篤く亭主を尊べ
先に逝かない
始末の付け方
一人だけど一人じゃない