湯川洋司/企画編集 -- 吉川弘文館 -- 2008.7 -- 382.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 382.1/ニホン-6/一般 117375570 一般 利用可

資料詳細

タイトル 日本の民俗
書名ヨミ ニホン ノ ミンゾク
巻次
巻書名 村の暮らし
巻書名 村の暮らし
著者名 湯川洋司 /企画編集, 古家信平 /企画編集, 安室知 /企画編集  
著者ヨミ ユカワ,ヨウジ , フルイエ,シンペイ , ヤスムロ,サトル  
出版者 吉川弘文館  
出版年 2008.7
ページ数等 288p
大きさ 20cm
一般件名 日本-風俗  
ISBN 4-642-07873-8
ISBN13桁 978-4-642-07873-3
定価 3000円
問合わせ番号(書誌番号) 1101519268
NDC8版 382.1
NDC9版 382.1
内容紹介 村の衰退がいわれて久しい。現代社会の抱える矛盾は地域が「都市」的発展をとげた過程に起因するものも多い。本来「村」という社会が持つ共生のシステムの意味を再考し、併せて近未来の日本の在り方について提言する。
著者紹介 【湯川】1952年神奈川県生まれ。80年筑波大学大学院歴史・人類学研究科博士課程単位取得退学。現在、山口大学人文学部教授。「変容する山村民俗再考」「山の民俗誌」。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
村とは何か(なぜ村を問うのか;村はどのような場か;ムラの未来は)
1 村の場(村落空間へのいざない;村境;広場;村落空間の構成;山村の村落空間を探る)
2 村の生き方(「助け合い」の民俗;村のすがた―村の協同性;村の暮らし方―人と集団による協力の実相;村の生き方;「村」の可能性)
3 村の変容と存続(村は崩壊したのか―制度の変遷を中心に;村づきあいの解釈と変容;村のなかの労働とつきあい;村の変容と存続をどうとらえ直せるか)