チャールズ・R.モリス/著 -- 日本経済新聞出版社 -- 2008.7 -- 338.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 338.1/モリス/一般H 117347041 一般 利用可

資料詳細

タイトル なぜ、アメリカ経済は崩壊に向かうのか
書名ヨミ ナゼ アメリカ ケイザイ ワ ホウカイ ニ ムカウノカ
副書名 信用バブルという怪物
著者名 チャールズ・R.モリス /著, 山岡洋一 /訳  
著者ヨミ モリス,チャールズ・R. , ヤマオカ,ヨウイチ  
出版者 日本経済新聞出版社  
出版年 2008.7
ページ数等 261p
大きさ 20cm
原書名 The trillion dollar meltdown.∥の翻訳
一般件名 金融市場-アメリカ合衆国  
ISBN 4-532-35317-3
ISBN13桁 978-4-532-35317-9
定価 1800円
問合わせ番号(書誌番号) 1101518580
NDC8版 338.1
NDC9版 338.1
内容紹介 金融資産の総額が世界GDPの4倍を超え、金融派生商品の総額が世界GDPの10倍を超えるなど、異常に膨らんだ信用バブル。その崩壊がもたらす衝撃はベアー・スターンズの救済買収だけにはとどまらず、アメリカ経済そのものを未曾有の危機に突き落としている。だが、アメリカの当局者と金融業界は、危機を過小評価し、問題を隠蔽しようとしている。これは、日本がバブル崩壊後に進んだ最悪の道である。この結果、2008年の大部分の期間、隠された損失が表面に浮き上がるたびに市場は動揺し、ドル安の進行に歯止めがきかないだろう。これからアメリカ経済はどうなるのか。内需主導型経済から輸出主導型経済への構造転換が起こるのか。新大統領がとるべき経済政策とは何か。S&L(貯蓄金融機関)危機やLTCM危機、日本のバブル経済、ハイテク株バブルなど歴史的な観点から、次なる展開を解き明かしたニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー。
著者紹介 【モリス】弁護士・評論家、元銀行家。「世界同時好況が来る」は1999年ニューヨークタイムズ紙「ノータブルブック」に選ばれた。 
著者紹介 【山岡】1949年生まれ。翻訳家。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 リベラリズムの死
第2章 ウォール街の新たな宗教
第3章 バブルの国への道
第4章 資金の壁
第5章 ドルの津波
第6章 大規模な清算
第7章 勝者と敗者
第8章 均衡の回復