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1 件中、 1 件目
閉塞経済
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金子勝/著 -- 筑摩書房 -- 2008.7 -- 332.107
SDI
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所蔵は
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
332/カネコ/一般H
117364418
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
閉塞経済
書名ヨミ
ヘイソク ケイザイ
副書名
金融資本主義のゆくえ
シリーズ名
ちくま新書
シリーズ巻次
729
著者名
金子勝
/著
著者ヨミ
カネコ,マサル
出版者
筑摩書房
出版年
2008.7
ページ数等
199p
大きさ
18cm
一般件名
日本-経済
,
金融-日本
ISBN
4-480-06440-0
ISBN13桁
978-4-480-06440-0
定価
680円
問合わせ番号(書誌番号)
1101518314
NDC8版
332.107
NDC9版
332.107
内容紹介
サブプライムローン危機が世界を揺るがしている。その原因を知るには、バブルの発生・崩壊のメカニズムと、七〇年代以降の世界のお金の流れを押さえる必要がある。一方、日本国内を見ると、九〇年代以降、政府当局は「構造改革」と「金融自由化」により長期不況を脱する道を選んだが、この選択は果たして正しかったのか。政策のバックにある主流派経済学では、もはや問題を解決できず、格差の拡大など、社会の傷を深くするばかりだ。経済学の限界を指摘し、日本社会の現状と将来を見据えた新しい経済学の可能性を探る。
著者紹介
1952年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。法政大学経済学部教授などを経て、現在、慶應義塾大学経済学部教授。専門は財政学、制度の経済学。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
序 戦後最大の米国不況をどうとらえるか―金融資本主義の経済学
第1章 バブルの経済学―サブプライム危機はなぜ起きたか(バブルはなぜ起こるのか;バブルはなぜ繰り返されるのか;バブル崩壊に対して経済学は役に立つのか)
第2章 構造改革の経済学(供給サイドか需要サイドか;構造改革はどういう結末を迎えたのか;制度改革にはどういう思想が必要か)
第3章 格差とインセンティブの経済学(「正義の問題」と経済学;インセンティブ理論の落とし穴;新しいタイプの不平等)
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