羽入辰郎/著 -- ミネルヴァ書房 -- 2008.6 -- 331.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 331.5/ハニユ/一般H 117443592 一般 利用可

資料詳細

タイトル 学問とは何か
書名ヨミ ガクモン トワ ナニカ
副書名 『マックス・ヴェーバーの犯罪』その後
シリーズ名 Minerva人文・社会科学叢書
シリーズ巻次 143
著者名 羽入辰郎 /著  
著者ヨミ ハニュウ,タツロウ  
出版者 ミネルヴァ書房  
出版年 2008.6
ページ数等 537,23p
大きさ 22cm
内容細目 文献あり 索引あり
ISBN 4-623-05106-4
ISBN13桁 978-4-623-05106-9
定価 6000円
問合わせ番号(書誌番号) 1101518216
NDC8版 331.5
NDC9版 331.5
内容紹介 ネットで繰り広げられてきた『羽入‐折原論争』に対して、6年間の沈黙を破り、今初めて鉄槌を下す。学問とは、それに従事する人間、及び、それに従事しない人間にとって一体何を意味するのか。この大学紛争のきっかけとなった根本的問いに対して、それに答えるべきであった折原浩氏の学問の惨状を明らかにし、返す刀で、学問とは人間にとって何を意味するのか、という問いへの答えを試みる。紛争に遅れてきた世代に属する著者による、大学紛争において根本的に問われたラディカルな問いへの解答。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序 本書出版の理由
第1章 英訳聖書に関する議論のトリック
第2章 “Beruf”‐概念でのトリック
第3章 フランクリンの『自伝』に関するヴェーバーのトリック
第4章 「資本主義の精神」の理念型構成のトリック
第5章 四冊目の羽入批判本
終章 学問の意味