ミシェル・ド・セルトー/〔著〕 -- みすず書房 -- 2008.6 -- 235.05

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 235/セルト/一般H 117321947 一般 利用可

資料詳細

タイトル ルーダンの憑依
書名ヨミ ルーダン ノ ヒョウイ
著者名 ミシェル・ド・セルトー /〔著〕, 矢橋透 /訳  
著者ヨミ セルトー,ミシェル・ド , ヤバセ,トオル  
出版者 みすず書房  
出版年 2008.6
ページ数等 394,10p
大きさ 22cm
内容細目 文献あり 索引あり
原書名 La possession de Loudun.∥の翻訳
一般件名 フランス-歴史-近代 , 憑きもの  
ISBN 4-622-07397-8
ISBN13桁 978-4-622-07397-0
定価 6500円
問合わせ番号(書誌番号) 1101514709
NDC8版 235.05
NDC9版 235.05
内容紹介 歴史はなぜ憑依的現象をくりかえすのか?中世末期、フランスの一地方都市で発生した修道女集団憑依事件。悪魔祓い裁判へといたる社会のメカニズムが“歴史人類学”的手法のもとに現出する。
著者紹介 【セルトー】1925~86年。フランス生まれ。パリ、リヨンなどの大学で古典文学・哲学などを修めつつ、神学校で研修にはげむ。パリ・カトリック学院、パリ第8・第7大学で教えたのち、カリフォルニア大学教授、パリ社会科学高等研究学院教授を歴任。 
著者紹介 【矢橋】1957年鎌倉市生まれ。筑波大学比較文化学類、大学院文芸・言語研究科で学ぶ。現在岐阜大学教授。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
歴史はけっして確実なものではない
憑依はいかにして起こったか
魔術のサークル
憑依の言説
被告ユルバン・グランディエ
ルーダンにおける政治―ローバルドモン
予審開始(一六三三年一二月‐一六三四年四月)
憑依者の劇場(一六三四年春)
医師の視線(一六三四年春)
真実の奇形学
魔法使いの裁判(一六三四年七月八日‐八月一八日)
刑の執行(一六三四年八月一八日)
死のあと、文学
霊性の時―sジュラン神父
ジャンヌ・デ・ザンジュの凱旋