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1 件中、 1 件目
消された漱石
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今野真二/著 -- 笠間書院 -- 2008.6 -- 810.2
SDI
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所蔵は
1
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0
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
810.2/コンノ/一般H
117322159
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
消された漱石
書名ヨミ
ケサレタ ソウセキ
副書名
明治の日本語の探し方
著者名
今野真二
/著
著者ヨミ
コンノ,シンジ
出版者
笠間書院
出版年
2008.6
ページ数等
428,8p
大きさ
22cm
内容細目
文献あり 索引あり
一般件名
日本語-歴史-明治時代
個人件名
夏目 漱石
ISBN
4-305-70379-3
ISBN13桁
978-4-305-70379-8
定価
4800円
問合わせ番号(書誌番号)
1101512408
NDC8版
810.2
NDC9版
810.26
内容紹介
夏目漱石の原稿を素材とし、その観察、分析を通して明治期の日本語のあり方を窺うことを目的とする。
著者紹介
1958年神奈川生まれ。現在、清泉女子大学教授。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
序章 近くて遠い明治(言語の身体性;現代からみた明治期―『英和字彙』を例として;本書を概観する)
1章 消された漱石(「フタエマブチ」は「フタエマブタ」か;「マブタ」「マブチ」に関わる語群;単純後の概観;現代日本語を対照して考える;複合語の分布から考える;明治期の「マブタ」「マブチ」を考える;漱石作品における「-マブタ」「-マブチ」;おわりに)
2章 印刷が消した漱石(「嶌田」は「島田」か;印刷されて形を変える原稿;漱石の漢字字形 字体;漱石の漢字の用字―漱石は「奇態」だったのか;語形から考える;「漱石文法」;明治期のテキストからみた漱石の原稿;おわりに)
3章 漱石が消した漱石(「骨稽」は単純な誤記か;虚子の訂正と漱石の訂正;「順良」はどこからきたか;仮名書きから漢字書きへの変更;「ナマグサイ」にあてられた漢字列;「同訓異議」「同訓異字」という捉え方;連合関係;外来語の定着度;おわりに)
終章 『それから』百年(明治四十二年六月二十七日のテキストからわかること;「手続き」がなぜ必要か;二〇〇七年六月三日漱石の「相対化」が行なわれていない;表記に関する「オリジナリティ」「プライオリティ」;言語の身体性―聴覚から視覚へ;身体性からみた「手書き」;おわりに)
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