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ひとつの文壇史 利用可

和田芳恵／〔著〕 -- 講談社 -- 2008.6 -- 910.26

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 910.2/ﾜﾀ/一般Ｈ 118673346 一般 利用可

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タイトル ひとつの文壇史
書名ヨミ ヒトツ　ノ　ブンダンシ
シリーズ名 講談社文芸文庫
シリーズ巻次 わＢ５
著者名 和田芳恵 ／〔著〕  
著者ヨミ ワダ，ヨシエ  
出版者 講談社  
出版年 2008.6
ページ数等 ２４１ｐ
大きさ １６ｃｍ
内容細目 著作目録あり　年譜あり
一般件名 日本文学－歴史－昭和時代  
ISBN 4-06-290018-1
ISBN13桁 978-4-06-290018-8
定価 １３００円
問合わせ番号（書誌番号） 1101512009
NDC8版 910.26
NDC9版 910.263
内容紹介 一葉研究の第一人者であり、晩年『接木の台』『暗い流れ』など、人間の業を見つめ、味わい深い世界を描いた作家・和田芳恵の出発は、編集者であった。昭和六年、新潮社に入社、大衆雑誌「日の出」の編集に携わり、菊池寛、吉川英治、尾崎士郎、小島政二郎ら多くの作家とつき合い、小説の純化のために奔走した。「その時の目撃者として、生き証人になることを心がけ」綴った回想録は、当時の貴重な文壇人物誌となった。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
“大学は出たけれど…”
新潮社に入社
雑誌「日の出」の編集者となる
谷譲次・林不忘・牧逸馬の死
光る長谷川伸の話術
偉丈夫、山岡荘八
漂泊の人、三上於菟吉
大樹、菊池寛
武田麟太郎、林芙美子
大衆雑誌の舞台裏の人たち
堤千代の『小指』に賭ける
生活の名人、川口松太郎
『人生劇場』の尾崎士郎
島木健作、子母沢寛、野呂栄太郎
永遠の青年、吉川英治
空想部落の人々と小島政二郎の周囲
原稿料の相場
しのび寄る戦時気分
新潮社の四十周年
ふたりの女流作家
真杉静枝の愛
近松秋江の執念
嵐の前の文学者
編集者生活の結末

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