原田信男/著 -- 角川学芸出版 -- 2008.6 -- 210.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 210.4/ハラタ/一般 117320741 一般 利用可

資料詳細

タイトル 中世の村のかたちと暮らし
書名ヨミ チュウセイ ノ ムラ ノ カタチ ト クラシ
シリーズ名 角川選書
シリーズ巻次 425
著者名 原田信男 /著  
著者ヨミ ハラダ,ノブオ  
出版者 角川学芸出版  
出版年 2008.6
ページ数等 260p
大きさ 19cm
内容細目 文献あり
一般件名 日本-歴史-中世 , 村落-日本-歴史-中世  
ISBN 4-04-703425-8
ISBN13桁 978-4-04-703425-9
定価 1600円
問合わせ番号(書誌番号) 1101511583
NDC8版 210.4
NDC9版 210.4
内容紹介 国家の権力が強力かつ中央集権的であった古代や近世に較べて、地方分権的であった中世は、村のかたちや生活も自立的で多様であった。中世の村は、どんな社会システムのもとに営まれていたのか、そしてどのように近世の村へと移行したのか。従来の研究ではとらえられなかった中世の庶民生活と村の実態を、地形・景観・暮らしをキーワードとして、考古学や環境史も視野に入れつつ立体的に復原。近世への歴史展開を明らかにする。
著者紹介 1949年生まれ。国士舘大学21世紀アジア学部教授。明治大学大学院博士後期課程退学。「江戸の料理史」でサントリー学芸賞、「歴史のなかの米と肉」で小泉八雲賞受賞。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 さまざまな生業(水田と畠地;さまざまな耕地;さまざまな生産活動)
第2章 さまざまな村のかたち(中世の村落景観;山麓と乾田低地の村々;台地部の村々;低台地の村々;低湿地の村々;山海の村々;村落景観の展開)
第3章 暮らしの諸相(衣料と衣服;共食と米志向;集落と住居)
第4章 村の労働と哀楽(村の負担と定め;自然の脅威と飢饉;信仰と楽しみ)
おわりに 近世の村へ