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岩波文庫３２－２７６－３

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スペイン内戦上利用可

バーネット・ボロテン／著 -- 晶文社 -- 2008.4 -- 236.07

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
鳥取県立	書庫	236/ﾎﾛﾃ-1/一般Ｈ	117314777	一般	利用可

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タイトル	スペイン内戦
書名ヨミ	スペイン　ナイセン
巻次	上
副書名	革命と反革命
著者名	バーネット・ボロテン／著, 渡利三郎／訳
著者ヨミ	ボロテン，バーネット , ワタリ，サブロウ
出版者	晶文社
出版年	2008.4
ページ数等	７３６ｐ
大きさ	２２ｃｍ
原書名	Ｔｈｅ　Ｓｐａｎｉｓｈ　Ｃｉｖｉｌ　Ｗａｒ．∥の翻訳
一般件名	スペイン内乱
ISBN	4-7949-6718-7
ISBN13桁	978-4-7949-6718-3
定価	９０００円
問合わせ番号（書誌番号）	1101503402
NDC8版	236.07
NDC9版	236.07
内容紹介	スペイン内戦とは民主主義とファシズムの戦いだったのか？歴史の転回点となったこの戦争はいまだ多くの神話につつまれている。１９３６年、フランコ将軍の反乱勃発と時を同じくして、工場労働者や農民による大規模な革命がスペイン各地で爆発した。しかし、この革命は、ヒトラーの支援する反乱軍にたいして、英仏両国の共和派支援をひきだそうと画策するスターリンによって、徹底的に隠蔽される運命にあった。当時の新聞記事、内部文書、関係者の証言など厖大な量の資料を分析、その勃発から終結まで、かつてない深みとスケールをもってスペイン内戦の全体像を描きだす。第二次世界大戦前夜の複雑怪奇をきわめるヨーロッパ情勢を背景に、ドイツ、ソ連、イギリス、フランス、イタリアなど列強の謀略と策動を白日のもとにさらし、それらに翻弄され、歴史の闇に葬られた内戦の真実の姿を明らかにした記念碑的な著作である。
著者紹介	【ボロテン】１９０９年イギリス・ウェールズ生まれ。スペイン内戦当時、ＵＰ通信特派員としてスペインで報道に従事。３８年メキシコに移り、以後スペイン内戦・革命の研究に打ち込む。４９年アメリカに移る。８７年死去。
著者紹介	【渡利】１９４９年函館生まれ。早稲田大学第一文学部卒。訳書：Ｊ・Ｍ・マスティ「スペインの死を見たと言え」、オードリィ・コパード・バーナード・クリック編「思い出のオーウェル」、バーネト・ボロテン「スペイン革命－全歴史」。

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
第１編　内戦と革命、共和制（１９３１‐３６）の崩壊（動乱の前夜；左翼陣営の分裂と行き詰まり　ほか）
第２編　共産党の擡頭（中産階級の期待；人民戦線戦術　ほか）
第３編　革命の抑圧（アナキズムと政府；アナルコサンディカリストの入閣　ほか）
第４編　革命的民兵隊から正規軍へ（革命的民兵隊；規律問題とアナルコサンディカリストの民兵隊　ほか）

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