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    岸本幸臣
ハイライト

栗田哲也/著 -- 勁草書房 -- 2008.4 -- 370.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 370.4/クリタ/一般H 117324933 一般 利用可

資料詳細

タイトル なぜ「教育が主戦場」となったのか
書名ヨミ ナゼ キョウイク ガ シュセンジョウ ト ナッタノカ
副書名 「統治の失敗」という見過ごされた論点
著者名 栗田哲也 /著  
著者ヨミ クリタ,テツヤ  
出版者 勁草書房  
出版年 2008.4
ページ数等 278p
大きさ 20cm
一般件名 教育  
ISBN 4-326-65335-3
ISBN13桁 978-4-326-65335-5
定価 2000円
問合わせ番号(書誌番号) 1101503013
NDC8版 370.4
NDC9版 370.4
内容紹介 百マス計算だけでは学力崩壊は防げない。公立中高一貫校も問題解決の切り札足りえない。家庭教育は迷走しつづける現実。―数学オリンピックメダリストを育ててきた著者による謎解き。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 学習状況は「教育格差説」を支持するか(格差再生産説は学習の実態を視野に入れていない;二つのハードルで学習階層は三段階に分かれる;学力低下は「新教育」の学習段階を無視した一律な適用がもたらした ほか)
第2章 学歴社会はなぜ生まれなぜ崩れかけているのか(教育制度が「通路」を用意している職業・していない職業;学校制度には保護される「内側」と保護されぬ「外側」がある;教育には「生徒支援」でも「人材育成」でもない「統治」という機能がある ほか)
第3章 グローバル経済は国家が保証する価値観をこわしつつある(グローバリズムが国家の魅力を薄めたために平等「感」が機能しない;「自由という価値観の教育による伝達」はなぜ大切か;「自由」の「敵」は国家から経済システムに移りつつある ほか)